皆さま  こんばんわ~~~

 

今日から お山に来てますので 甲州のお山の家の様子を

 

お届けしたいのですが (*^-^*)

 

その前に お待たせいたしました!!!  前回の続き

 

とんでもないことをやらかしてしまった続きをお届けします

 

NET(今のテレビ朝日)の開局記念番組でしたから

ディレクターの方達も 大変お忙しかったのでしょうが・・・

 

ヴァイオリンを弾き終わったシーンの後 

ベッドに入って 寝てるシーンの私に 「寝てなさい」とだけ指示があり

私は ベッドに入って目をつぶりましたが・・

 

一体 いつまで寝ているのか~~~

終了の合図はあるのか~~~

その辺のところが全くわからなかったので 私としては

いつまで寝ていたらよいのか 不安になってしまって

パッチリと 目を開けてしまいました

 

目の前に カメラがありました

えっ 私、写っているのかしら どうなってるのかなあ・・・

思わず また眼を閉じて じっと動かずにいました

 

出番が終わると 東映の所長さんが飛んできて

「えいこちゃん ダメじゃないか 目を開けてしまって!!!」

と叱られました

当時は生本番しかない時代でしたので もちろん取り直しなんてありません

 

でもねーーー

大人って 説明不足だわ!!! と、その時思いましたよ

子供にだって 工程の説明をする必要は大事***

ちゃーーんと 子供なりに考えているのです

大人って 子供の事わかっていないのねと思いました

 

九州時代

ヴァイオリンの発表会の時  母がわたしに

「お客さんは 皆 カボチャだと思いなさい」と言いましたが( ^ω^)・・・

イヤイヤ いくら子供だって 舞台の前にいる観客の方達が カボチャではなく

友人や その親や 大人の人だっていう事くらいわかっているのだから

何故 そんな子供だましの事を言うのだろう~~と思いましたヨ

黙っていましたけどね (*^-^*)

緊張させないようにとの配慮だったのでしょうが・・・

 

そんなわけで

それほどこっぴどくは叱られませんでしたが、初の大失敗でした!

 

皆さまは 信じられないかもしれませんが

当時は VTRがない時代でしたので

ドラマなどの場合 シーンが変わると セットの間を

俳優さんたちは 走って次のセットに移動していました

すべて ぶっつけ本番の世界

もちろん カラーの番組なんてまだなくて 全て白黒

おまけに 局の数も少なく、放送の無い時間帯は虹色マークでした

 

 

今は 一日中放送がありますね

随分 忙しい時代となりました

 

明日は 高倉健さんとの共演の話

私が16歳の時です

 

私が子どもの頃のヴァイオリンは、

篠崎ヴァイオリンの篠崎いさこさんが使っていたのを

譲っていただいたものでしたが

キイハンターのプロデューサーの姪御さんが

当時 ヴァイオリンを習っていたので 

大切に保管していましたが プレゼントしました

 

結婚した後、また ヴァイオリンが弾きたくなって

30万円で購入した大人の練習用のヴァイオリンはこのように お山の家で眠っております

 

 

 

 

いつか 弾く機会があるのでしょうか??

大人になってから 最後に習ったのは「タイスの瞑想曲」

 

 

 

では 続きはまた明日

 

おやすみなさーーーい