皆さま こんばんわ~~~
『夏の星空』 一日空いてしまいましたが・・
今日は 私の星座(いて座)と 夫の星座(さそり座)
別に 仲良くしているわけではありませんが
二つとも 夏の星座です!!!
夏の大三角を横切る天の川を南へたどると
地平線に近づくにつれ明るさを増し
光の大河となって地平線に没している。
天の川の最も明るいところが、
半人半馬のケイロンをかたどった「いて座」にあたります
私たちの太陽系は、銀河系の中心から約3万光年離れたところに位置しています
いて座の方向が銀河系の中心にあたるため
天の川が最も明るく見えることになるのです
「いて座」の目じるしは、北斗七星を小さくしたような南斗六星
これが弓矢の一部を描きます
弓につがえた矢で狙うは「さそり座」の心臓 <アンタレス>
当たると さそりは 「いてっ」と叫ぶのでしょうか?(*^^)v
赤い一等星の<アンタレス>を中心にした
南の地平線付近に 大きなS字の形に並ぶ一群が「さそり座」
さそり座に関しては
狩名人のオリオンが、自分ほど強いものはないと自慢していたことが
大地の女神の怒りにふれ
女神は 大サソリにオリオン暗殺を命じました
兄を刺されたオリオンは、さそりの恐ろしい毒で死んでしまい
さそりは その功を称えられ 天上にかかげられました
地球を含めた太陽系は
毎秒250キロというスピードで二億年かかって銀河系の中心を回っています
では おやすみなさ~~~い