皆様 こんばんわ~~~

 

黒川検事長 辞表を提出しましたね

 

この先 罷免となるのかどうか・・・ しっかり展開を見つめたいです

 

さて 今夜は

 

1950年から60年間続いた「連山易」の終わりの話

 

 

1950年から1973年までの 「寅と卯」の大運の時期は

 

 

何もないところから 欲しいものを人々が買うという 「実体経済」の時代でした

 

 

この後 実体経済からだんだんと逸脱していきます

 

 

 

全てが揃って 他に買うものはなくなると

 

経済は 実体のない株や不動産の土地ころがしに向かいました

 

 

 

1974年から1997年の「辰と巳」の場所には 

 

「見えないもの」 というキーワードがあります

 

この24年間の間に

 

アメリカではブラックマンデーがおき

 

日本においては、土地神話という、不動産バブルが出現  

 

平成がスタートし ベルリンの壁が壊れ ソ連が崩壊しました

 

 

ある経済学者の方の著書の中に

 

山手線の内側の土地の値段で アメリカ合衆国が買えるほど

 

日本の土地は値上がりしているという事を知り

 

びっくりしたことを覚えています

 

 

 

実は 「キイハンター」の期間に 撮影所に通うために

 

恵比寿にマンションを購入しましたが~~

 

その後 1978年に転居のため売却したときは 3倍で売れました!!!

 

投資をするつもりは全くなかったのですが

 

不動産を持っているという事が 利益を得る時代だったのですね

 

 

新宿や 銀座(鳩居堂あたり)の土地の値段は

 

今にしてみれば おかしいくらいの高騰でしたね

 

 

 

1985年から1991年までのバブル景気

 

その後のバブル崩壊

 

借金してまで株を買っていた人は、莫大な借金を背負う事になりました

 

お金に向かっていた流れが 音を立てて崩れていき

 

失われた10年 いえいえ20年とも言われましたネ

 

「辰と巳」の大運で生まれた方は ひどい就職難に苦しんだ方、多かったでしょう

 

1997年の 山下証券廃業

 

「午」の大運に入り

 

1998年に発覚した 大蔵省接待汚職 「ノーパンしゃぶしゃぶ事件」

 

世の中 狂っていました~~~

 

「リーマンショック」以後

 

仮想通過の時代も現れ

 

格差と貧困はますます増大していきます

 

冷戦後の世界は ITの道を進み

 

ワンクリックで富を掴む職業が生まれ

 

実体経済からどんどん離れていき

 

それは 残念ながら今でも続いています

 

統計学のキーワード通りに進んだ  辰と巳の時代

 

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土地神話・株・電子マネー

 

今回の「コロナ問題」は 何を私たちに投げかけたのでしょうか??

 

さてさて

 

明日は いよいよ 「未」大運から始まる 36年周期(帰蔵易)に入ります

 

皆様と 「今」 そして、この先の未来を見つめたいと思っています(#^^#)

 

では また明日  お休みなさ―ーい