松本清張の小説に
「黒革の手帳」というのがありましたが
今回の手帳は
ナント！！！ 友人が捨てずに保管していた
６０年前の 小学校卒業時の サイン手帳
とはいっても
男子ですので ほとんどのコメントが男子のみ
私なんか アルバムだけは 保管してありますが
他のものは 度重なる引っ越しのおかげで
無意識のうちに 雲散霧消しておりますが
几帳面な彼は 捨てずにとっていたんですね
６年６組の結束力は強く
担任の先生のおかげだと思いますが
すでに亡くなられてしまった先生のコメントがこちらです
先生は 「君たちは 雑草のように強くなれ！」
いつも そうおっしゃっていました
本当に 雑草って強いんです！
お山で暮らしていると、大切に育てている植木が枯れても
雑草だけは 元気にはびこる！
あっ 雑草という植物はないのですね～～～
名前があって 存在理由もあるのだけど
そんな 雑草のように強くなれ といった先生
逞しく 生きてほしいという願いだったのでしょう
もう一人の友人が
全員の思い出コメントのコピーを 持っていて
各担任と６組の生徒の分をいただきました
もう 信じられないーーーーーーー
有難すぎます ❤❤❤
私が ６年生の時に書いたコメントは
「うれしかった思い出 悲しかった思い出
六年間の数々の思い出。
私の胸に そっとしまっておこう」
どんな思いで書いたのかは すでに忘却の彼方ですが
60年前の記録が残っているという事に感動しました
ていうか・・・ 今まで 何度も会っているのに
どうして 今回 そのような歴史的（？？）なものが集まったのか
きっと そういう年になったのでしょうね（ ＾ω＾）・・・
この写真は 私も記憶にない写真ですが～～～
新聞社に勤めていた彼が 宣伝写真用の私の写真を持っていました(*^-^*)
次回のクラス会は 鎌倉になりそう (#^^#)