今  日本は 色んな問題続出で・・・

 

ゴーンさんの問題は  多分  

 

はかり知れないことが 水面下にあるような気がいたします

 

どうして そう思うかというと

 

6~7年前  早稲田のエクステンションセンターで

 

松尾光先生の 「古代史」を受講したときのこと

 

古代史の第1回目の授業のタイトルが

 

「追う弥生人  逃げる縄文人 縄文から弥生へ 何が起きていたのか」

 

 

というタイトルにひかれ  縄文文化に魅せられた私としては

 

友人を強引に誘い 一緒にレクチャーを受けたのです(*^-^*)

 

光先生の第一声は  「私たちは騙されている!!!」でした

 

江戸時代は 実は鎖国なんかなかったーーー  という話に始まり

 

まあ~~ 考え方によってはそうなのでしょうが・・・

 

私としては   先生  早く 縄文人の話をして!

 

聞きたいのは 縄文人のことーーー!  

 

結局 私の想いは通ぜず   後半に 縄文と弥生の話をチラッと・・・

 

でも  大人気の講義で 

 

興味深い話が 思い返せば沢山ありましたので

 

おいおい  紹介させていただきますね

 

その時に  光先生は

 

歴史の記録とは  為政者が 前の為政者のやったことを否定することから始まる

 

だから  真実は  時がたたないとわからないというお話でした

 

例えば  飛鳥時代の豪族、蘇我入鹿に関してですが

 

私たちの時代の歴史の授業では  かなりの極悪人として描かれていましたが

 

 

実はそうではなく  かなり聡明な人物だったようです

 

戦って 勝った権力者が 自己正当化のために

 

相手のことを 悪人に仕立てることはありますが~~~

 

歴史の中で そのように描かれると  ちょっと可哀そうになりましたネ・・

 

まあ・・・  ゴーンさんが どうなるかは 計り知れませんが

 

個人だけの問題ではない気がいたします

 

いつ  振り返るときが来るのでしょうかーー???