皆様 おはようございます～～(#^^#)
私の尊敬する（お目にかかったことはないのですが・・・///）
理学博士の佐治先生が 毎月登場している 「SALUS」の連載エッセイ
「宇宙のカケラ」
私たちは 宇宙から生まれたので ホント 宇宙のカケラです
今月号VOL３１ 「生きることは壮大な宇宙体験」を ご紹介します
あなたは（私も含めて） 最初 母親の子宮の中で０．１mmの大きさでした
お母さんの体内で 父方の遺伝情報を背負ってやってきたもっと小さな
何億個という個体と出会い その中の一つと一緒になり
子宮の中で分裂を繰り返して１か月
小さな魚の面影になりました
それから 数日後、魚の心臓から左右に隔壁ができて
肺循環への準備が整い さらに数日たつと
魚の姿から 大きさ２センチくらいのヒトの形になるそうです
性別が確定し 最初の大きさから５００００倍くらいの大きさになって
お母さんの体内からこの世界に上陸という過程で誕生します
このプロセスは
何十億年という 宇宙進化のプロセスを １年足らずで駆け抜けたことに
なるのですね～～～
以前 村上和雄先生の講演を伺ったとき
お母さんが妊娠中に一日酔っぱらったら
胎内の赤ちゃんは 何百万年も酔っぱらうことになるんですよ！
とおっしゃっていたのを思い出しました
人間の赤ちゃんは 脳が十分に完成しないうちに
生まれてこなければなりません！
だから、学校に行って学ぶ必要があったんだそう・・・
今 ここに 私たちが存在していることの奇跡も
血縁関係を超えた広い意味での子育ても
宇宙進化の追体験だと 佐治先生はおっしゃっています
どう生きるべきか・・・
代償を求めず、純粋に与えることができるのは 人間だけだとも
おっしゃっています
人類の進化を 宇宙の追体験にできるかどうか～～～
人間次第ですね！！！
さて
今日の花は 「ウラギク」
花言葉は 「追憶」
様々な別れの経験を
後悔することなく鮮明に思い返すことができるあなた
感性の鋭い人です
では 今日も良い一日を ❤❤❤
