精神障害者(統合失調症患者)の大川裕樹による文集(文章:文学:文献) -82ページ目

精神障害者(統合失調症患者)の大川裕樹による文集(文章:文学:文献)

精神疾患を患いながらも必死に文章を発掘しています。
よろしければ病気を持った患者の思考を拝見してください。

障害者は国家公務員 Y.O
 障害者の方々にも色々な人がいます。
 『精神的に悪く感じているケース』
・自分の病気で苦しんでいる人。
  ・仕事に付けず、金銭的に困っている人。
  ・自分の障害について否定している人。
  ・健康な方に嫉妬している人。
 『精神的に良くとらえているケース』
  ・自分の病気と付き合っていて、自分の死と病とを感じ、障害と付き合っている人。
  ・障害年金、生活保護を頂いて、国家、法律に感謝している人。
  ・自分の障害を受容して、障害が自分にあり、障害者である事を認められる人。
  ・パラリンピックをオリンピックと同様に観戦できる人。
 私たちは精神障害者です。
 健常者と違う所は全てにおいて苦しい事です。それで、福祉サービスを受ける事が出来ます。
金銭面では、障害者年金、生活保護、バスの半額、タクシー割引。様々なサービスを受ける事が出来ます。税金も免除されます。
 
このような日本に生まれて、幸せです。国家公務員です。障害者である特権です。

 また、日本国内にも色々な世界があります。
 常に競争を強制される民間企業。生活保護を受けとれなく無収入で生活しているホームレス。人間関係を強要される学校。同じ血が流れている家庭。毎日の生活に家計簿を元に必死に節約している民間人。障害年金、生活保護で財源を減額されている日本。

    いいところもあれば、悪いところもあります。

 でも、皆さん必死です。生きてゆくためには頭を使わなくてはいけません。
 日本の総理大臣になりたいと、国会議員になり、大臣を経験し、総理になります。そのあとは山積された、問題を解決しようと頑張ります。それで頑張って問題を解決したのち汚職に走ります。わたくし事ですが、この点は認めます。(総理に自制心というもの、善悪を判断できる判断力があるという事)
 
 総理は政治家のトップである、しかし、人格のトップである最高裁判所の裁判長ではありません。

 多少は目をつぶります。人間ですから多少の甘えなどもあります。
 私たち、障害者を認めていただき、福祉を提供して下さるのですから。
 この保障は、私たちが、仕事が出来なくとも、生きて下さいとの国からのメッセージだと感じています。
 いろいろな障害者の方(自分も含めて)とお付き合いをしてきました。
 やはり健常者の方に比べたら、能力も知力も体力も劣っています。
 この健常者からみて、賃金も低い障害者雇用を進めている現在の日本は、『健常者も障害者も平等である。』という方針で、トラウマや不平等を減らし優しい日本を築き、互いに成長している始めの段階だと思います。

 わたくし事ですが、私は知的障害者の方が大好きです。
 
 彼らは、悪という物を分かりません。私はその点に感銘を受けて尊敬しています。
 知的障害者の方から精神障害者の方へ、それから精神障害者の方から身体障害者の方へ。

今後、障害者の方々のカテゴリーが勝るか、健常者の方々のカテゴリーが勝るか楽しみです。