今日、ぼくは今まで考えもしなかった事実を知った。

現代社会において、この皇美國にそのような事実があろうとは、思いもしなった。


口の中が苦くなるような、なんとも言えない気持ちになった。


無知であったことは言うまでもないが、どっぷりと幸せな思いだけに浸っているほど、ぼく自身子供ではないと思っていたが、今日の衝撃的な事実は、ぼくにとって悲しい真実となって心に突き刺さった。


それでも、そういう人間であっても社会であっても事実として、ぼくは受け止め動じなく明日を生きる。



ぼくにできること。


ぼくにできることを精一杯する。


そうして人間としての営みをする。



今はもう自分が何者でも良いと思う。

映画を見て、今のぼくは、ずっと太古から流れる歴史と脈々と伝えられてきた血によって、生きている。


そう思えた。


ここに存在するぼく自身が生きていることこそが、それを証明しているのだと悟った。




だから、明日を精一杯生きる。

まだ知らない事実と現実が存在しようと、動じない心で受け止め生きて行きたいと思った。