3月7日、所属会派を代表して質問に立ちました。
その概要を以下に記します。
長文ですので、ご注意ください。
過去に行った質問はこちらから。↓
http://www.kaigiroku.net/kensaku/cgi-bin/WWWhitResult.exe
1、市民生活の安全確保と市民満足度の向上について
(1)豪雪による被害状況について
ア.交通事故について
問)今回の豪雪による影響があった期間において、佐久市内で発生した交通事故の発生件数と、その程度について。
答)市内で発生した人身交通事故は3件、負傷者数は軽傷3人。いずれも凍結路面において車のスリップに伴うもの。
物件事故は佐久署管内の件数になるが、8日間で143件。うち46件が積雪や凍結路面においてスリップを伴う事故。触れ季節な運転操作、ブレーキ使用が主な原因。本年2月までの市内で起きた交通事故を昨年同期と比較すると、人身交通事故は-19件、負傷者数は-26人、死者は-1人。物件交通事故数は+26件。
イ.豪雪に伴う怪我による救急搬送の件数と、救急搬送の状況について。
問)雪によるけがで救急搬送された件数と、救急搬送で支障があったケースがあったかどうか。
答)救急搬送件数は2月14~16日の3日間で41件、うち5件が雪に起因するもの。雪かきや雪下ろし関係で2件。凍結による転倒で2件。低体温で1件と、広域連合消防本部から聞いている。スリップして動けない車両により、幹線道路を中心に渋滞が発生し、救急要請から帰署まで60分以上が27件、最大で4時間以上が2件。
ウ.農業被害について
問)豪雪による佐久市内における農業被害について、ビニールハウス倒壊の棟数、面積、被害額、作物等、現在把握している状況について。
答)3月2日パイプハウス1734棟の倒壊が確認されている。延べ床面積は約20万㎡、被害金額は約8億1千万円。鶏舎の倒壊により鶏のひな2000羽、100万円の被害があった。収集車がたどり着けず牛乳を廃棄した酪農家は15戸、被害額は120万円。まだ確認されていいが、果樹では枝の損傷等被害が心配されている。品質の低下も器具。農業施設の再建に時間がかかると、水稲や野菜の栽培管理が難しくなることから、生産量の減少等、今年の農業生産に影響を与える恐れがある。2月20日に大雪被害農業者相談窓口を設置し、相談にあたるとともに、情報収集に努めた。26日から5日間、被害調査に歩く中で、被害が甚大であることから、3月5日には県やJAなど関係機関参加の中で、市長を本部長とする佐久市豪雪農業被害対策本部を立ち上げた。今後は対策本部を中心に万全の対策を講じるべく、対応していきたい。
エ.経済活動全般への影響について
問)今回の豪雪では、物流がストップしたり、除雪が間に合わなかったりしているが、市で把握している商工業関係の経済的損失額について。
答)経済的損失については全てを把握しているわけではないが、市や
商工会議所等に寄せられた相談などから、主な内容では物流の停止に
伴う影響については、市内において食料品や燃料の品薄が懸念された
ことから、主なスーパー、コンビニ、ガソリンスタンドと連絡を取る
中で、随時情報を確認してきた。
スーパーやコンビニでは2月16日~生鮮食料品等が乏しくなる状況
が、ガソリンスタンドでは一部でガソリンや灯油の在庫が乏しくなる
状況が発生していたが、国道や高速道路の通行止め解除に伴い、2月
20日は通常の状態に戻った。
また物流の停止に伴い、各業種で材料等の納品の遅れなどから、工
期や納期が間に合わないケースが発生している。
除雪の遅れによる影響については、通勤道路である主要道路の除雪
が間に合わないことから、従業員が出勤できない状況が生じ、休業や
生産ラインの縮小を余儀なくなれた事業所が多く見られ、飲食や旅行
関係では予約のキャンセルや来店が無い状況が発生し、経済的損失が
発生している。
こうした影響を受けて、当面の運転資金に苦慮している事業所もあ
ることから、佐久商工会議所などと連携し、2月21日、26日、28日の3
日間、緊急個別金融相談会を実施したところ、11件の相談があった。
現在も、県や市の制度資金を案内している。

