城山小自校給食施設を、平成27年4月より南部センターに移行する入り口として、
開会中の12月定例会に(センターからの)給食受室設計委託料(500万円)
が盛り込まれた一般会計補正予算案が上程され、
本日、付託を受けたた総務文教委員会において審査が行われました。
議会改革特別委員会での議論により拡充された18席の傍聴席は、
すぐにいっぱいになりました。
委員会審査に対してここまでの傍聴は、私の議員生活初めてのことです。
審査の過程では、「予算の計上にあたっては十分な合意がなされておらず、時期尚早である」
として、設計委託料500万円を削った修正案が井出節夫議員より提出されました。
そして教育委員会と、また議員間においても活発な質疑、討論が行われました。
その模様を記すと限りがないので割愛しますが、
2時間以上に及ぶ審査、議論の結果、8対1で修正案は否決され、原案が可決されました。
教育委員会と地元の皆様の意見交換が平行線をたどる中、
委員は苦渋の決断ではなかったかと思います。
原案に賛成した8人の議員の中では、これまで説明が十分になされたかという疑問が
呈されると同時に、
今後は丁寧な説明に努めること、食育や地産地消推進への検討をしいていくべき、
との要望が出されました。
それらの意見も踏まえる中で、閉会日19日の委員長報告を行います。
今回ほど委員長として、中立の立場を取ることが難しいと思ったことはありません。
それでも、それぞれの論点を明確化させることが務めであり、
心して本日の委員会審査に臨みました。
議会人としての永遠のテーマ「果たして、議論は十分と言えるのか?」
今回の議論では、どこまで達成できたか分かりません。
それでも、議案が上程されれば結論を出さなくてはいけないのが議会であり、
集中審査をするのが議案が付託された委員会です。
委員長報告の後には討論も想定されますが、
様々な声を、しっかり受け止めたいと思います。
私は過去(4年ほど前だったと思いますが)、
城山小自校給食の存続を求める皆様との意見交換のなかで
城山小の自校給食は、モデルケースとして残したほうがいいのではないか、
という意見を申し上げたことがあります。
その中では、
残すと同時に、(課題やクリアすべき課題はありますが)
地域に開かれた配食サービスを同時に提供していくような、
モデルは考えられないか、と申し上げたこともありました。
そして今回の一連の説明会、議論の中で
城山小通学区の多くの皆様からお話を伺い、意見交換をさせていただきました。
子どもたちに望まれる学校給食とはどのような給食か、
感謝の心、地産地消、食育・・・様々な観点から引き続き考えてまいりたいと思います。