会派3人で、さいたま市の市民活動サポートセンターの視察、
また今後建設を予定している新クリーンセンター整備事業について
お話を伺って来ました。
市民活動サポートセンターは柳田市長もその活動に興味を持ち、
佐久市にも導入しようと計画している施設です。
浦和駅前の商業施設の9階に位置し、抜群のアクセスを誇ります。
庭園もあり、子どもたちのが走り回れる場、母親同士の
交流の場、市民の憩いの場ともなっています。
また、交流やミーティングスペースには仕切りがなく、
開放的な空間となっています。
さいたま市の市民活動サポートセンターは下記の6つの機能を有します。
・市民活動の入口の機能
・活動拠点・事務所の機能
・交流・ネットワークの機能
・情報収集・提供(発信)の機能
・相談・コンサルティングの機能
・学習の機能
活動グループ同士の交流も活発になり、
コラボレーションした事業も生まれているようです。
下記は、活動のジャンル毎に分けられた
情報収集・提供のコーナー。
市民活動をバックアップする場、機能、取り組みとして
大変勉強になりました。
ただ、佐久市は公民館活動が盛んであり
整合性、連携についての検討が必要かと思われます。
その後はさいたま市議会棟に移動し、
新クリーンセンターの整備事業について伺いました。
ガス化溶融炉等の機能はもちろんですが、
建設決定に至るまでの地元住民との合意形成の
プロセスを興味深く伺いしました。