本日投開票された千葉市長選挙において、
無所属新人で民主党推薦の熊谷俊人氏
が大差で当選確実を決めました。
政令指定都市で、しかも全国最年少の市長誕生。
前市長が汚職で退任したことに伴う選挙であり、
有力な相手候補は前市長の後継、という位置づけでしたが、
それにしても衝撃です。
熊谷氏は千葉と離れた兵庫で育っており、
民間での勤務ののち、公募で千葉に根づいた
という経歴も私と似た部分があり、
そして「思い」も共通した部分が多くあります。
市議会議員では珍しくないものの、驚くべきは市長で31歳という若さ。
民間に例えれば、95万人企業の舵取りが
この青年市長に託された訳であります。
しかしそれを上回る期待があったのでしょう。
千葉という「都市型」、佐久の「地方型」という違いはありますが
私もこの結果をエールと受け止め、
開催中の議会に、しがらみのない発想力、発言で
全力で向って行きたいと思います。
熊谷新市長の御活躍を心より祈念申し上げます。
また、政治とは関係ありませんが、同じく衝撃だったのは
プロレス団体「ノア」の三沢光晴社長(選手)が
試合中の事故で他界されたこと。
「スパルタンX」の印象的な入場曲に迎えられ、
リング上での力強く華麗な技の数々。
そして、相手の良さを引き出しながら、技(人間)をしっかりと受け止め、
ボロボロになりながらも何度も立ち上がり、勝利する・・・
プロレス界をリードしたカリスマ性を含め、間違いなく私のヒーローでした。
社長という立場上、体調が優れなくてもリングに上がり続けるしか
無かったのでしょう。無念でなりません。泣けてしょうがありません。
謹んでお悔やみを申し上げます。