こんにちは。

中学部理系担当の佐々木です。

先週は公立高校の推薦入試があり、各高校の募集人数が確定しました。

週末にはは高専の一般入試がありました。

来週水曜日に合格発表があります。あとは結果を待つばかりですね。ニコニコ

さらに先週は私立校の一般入試があり、多くの高校で今日が結果発表でした。

みなさん、どうだったでしょうか?ニコニコ

私立高校の入試の結果がよかった人、悪かった人もいるでしょうが、

一喜一憂している場合ではありません。

早くも公立高校の入試まで4週間を切りました

高校入試までできることはそれほど多くはありません。

時間を無駄にしないように、集中して取り組んでください。

 

さて、今日は先週のブログの続きです。

入試での時間配分のシミュレーションをしてみましょう。

 

大問1は小問集合です。

基本問題が出題されますが、

大問1での出来が数学の点を左右すると言ってもいいでしょう。えっ

それくらい大問1は重要です。

なぜかというと、「難しい問題はみんなも解けないしょぼんからです。

みんな解けないので差がつきにくい。

では、どこで差がつくのかと言えば、

「取れる問題で点を取れているか」ということになります。

何年か前のように難しくはなくなっているので、

※その頃は平均点が4割(24点)にも届きませんでした叫び

「簡単な問題で確実に点数を取る」ということは更に重要になっています。

 

時間配分に話を戻しましょう。

大問1にかけられる時間は、

40点台の後半を目指す生徒であれば10分くらい

30点台を目指す生徒であれば12分くらいを目安にしてください。

 

その後大問2~4のグラフと図形の問題,確率・資料の整理の問題を解いた後に、

大問5・6の図形の問題に15分くらい残っていればよいペースニコニコです。

ただし、図形の問題には難しい問題も出題されるので、

そこで時間を取られ過ぎないように気を付けてください。

先週のブログでも言いましたが、「解かない決断」も必要です。

逆に、証明の問題は基本的な問題である場合が多いので、

しっかりと書ききることが重要になってきます。

証明は、配点も大きいのでここでは落としたくありません。

 

3学期の日曜ゼミも5回が終わりました。

残りの4回はこのように時間配分を意識して解いてみてください。

「時間が足りなくて解けなかったしょぼん

「時間さえあれば解けたのにむっ

ということがないようにしましょう。

 

もう一度言います。

公立高校の入試まで4週間を切っていますえっ

合格のボーダーライン+10点をまず目指して、
本番に向けて出来る限りのことをしていきましょう!!

 

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