こんにちは。
中学部理系担当の佐々木です。
今週は5月らしい爽やかな晴天が続いていますね。
今日は日差しも強く、風も強かったです。
来週末には体育大会がある中学校も多いようですね。
さらに6月には市総体もあるので、行事が続きますが、
早く「受験生モード」になるよう勉強もしっかりやってくださいね。
昨日教育委員会より公立高校の入試の平均点が発表されました。
皆さんはもうご覧になりましたか?
※↑上のリンクよりサイトへ行くことができます。
それでは、各教科の平均点です。
理科:38.6点(29.4点)+9.4点
国語:27.5点(33.3点)-5.8点
英語:27.0点(27.4点)-0.4点
社会:32.3点(25.1点)+7.2点
数学:30.8点(29.6点)+1.2点
合計:156.1点(144.5点)+11.6点
※( )内は昨年度の平均点です。
昨年度は、数学以外の教科が軒並みDOWNしていましたが、
今年度は国語が大幅にDOWNしている以外は、
英語・数学が昨年度とほぼ変わらず、
理科・社会は昨年度から一転、大幅にUPしています。
特に理科は、昨年度より10点近くも上がっていて、
度数分布表を見てもわかりますが、
50点以上を取った生徒が4分の1以上います。
一方で英語は10点台の生徒が3割近くもいる一方、
40点以上を取った生徒も4分の1近くいて、
二極化が進んでいることがわかります。
※例年英語の度数折れ線は2つの山ができます。
これらのことにより、合計点も大幅にUPしています。
そのため、上位校を中心にボーダーラインもやや上がったようです。
各教科についての詳しい分析は、
6月16日(日)の「高校入試分析会・夏」でお話しします。
※中津校は6月23日です。
みなさんぜひ聴きに来てください。