こんにちは。
中学部理系担当の佐々木です。
先週末は高専の一般入試がありました。
来週水曜日に合格発表があります。
あとは結果を待つばかりですね。![]()
今日は公立校の志願状況の発表がありました。
みなさんの志望校の志願状況はどうだったでしょうか?
・・・といつもの年ならこうなるところなのですが、
今年は今週の月曜日が休日であったため、願書の提出が火曜日開始でした。
そのため出願期間が来週の月曜日(2/19)まで延び、
志願者数の発表もその日まで待たなければならなくなりました。
さらに、志願変更期間も2/21(水)~27(火)となったため、
最終的な志願者数は、入試本番の1週間前までわからないのです!![]()
しかし!!志願者数が変わったからといって、
ボーダーラインはそんなに変わるということはありません!
志願者数の発表が遅くなっても、みなさんの目標点数は変わらないのです。
ボーダーライン+10点を目指して勉強してください。
さて、今日は先週のブログの続きです。
入試での時間配分のシミュレーションをしてみましょう。
大問1は小問集合です。
基本問題が出題されますが、
大問1での出来が数学の点を左右すると言ってもいいでしょう。![]()
それくらい大問1は重要です。
なぜかというと、「難しい問題はみんなも解けない
」からです。
みんな解けないので差がつきにくい。
では、どこで差がつくのかと言えば、
「取れる問題で点を取れているか」ということになります。
何年か前のように難しくはなくなっているので、
※その頃は平均点が4割(24点)にも届きませんでした![]()
「簡単な問題で確実に点数を取る」ということは更に重要になっています。
時間配分に話を戻しましょう。
大問1にかけられる時間は、
40点台の後半を目指す生徒であれば10分くらい、
30点台を目指す生徒であれば12分くらいを目安にしてください。
その後大問2~4の確率・資料の整理・関数の問題を解いた後に、
大問5・6の図形の問題に15分くらい残っていればよいペース
です。
ただし、図形の問題には難しい問題も出題されるので、
そこで時間を取られ過ぎないように気を付けてください。
※先週のブログでも言いましたが、「解かない決断」も必要です。
逆に、証明の問題は基本的な問題である場合が多いので、
しっかりと書ききることが重要になってきます。
証明は、配点も大きいのでここでは落としたくありません。
3学期の日曜ゼミも5回が終わりました。
残りの3回はこのように時間配分を意識して解いてみてください。
「時間が足りなくて解けなかった
」
「時間さえあれば解けたのに
」
ということがないようにしましょう。
公立高校の入試まで3週間を切っています![]()
合格のボーダーライン+10点をまず目指して、
本番に向けて出来る限りのことをしていきましょう!!