飲んだ日:2024/4/3
国・地域:奈良県
銘柄:春鹿 木桶造り 四段仕込み純米生原酒
造り手:今西清兵衛商店
製造年月:2024年3月
購入店:青木商店
価格:\2,000
購入日:2024/3/24
 
原料米:奈良県産ヒノヒカリ
精米歩合:70%

日本酒度:-11

アルコール度数:16

 

キレと酸味が前面に出ていて、かなりの辛口仕様な尖った印象のこちらの日本酒。好みか好みじゃないかと言えば後者で、私はもっと旨味が前面に出るふくよかな味わいがタイプ。やや小振りなワイングラスで味わってみたところ、まろやかさが加わって優しい味わいに変化。器ってやっぱり大事だなぁ。

 

今西清兵衛商店さんも先に開けた加藤嘉八郎酒造さんも(たまたまお名前が会社名の蔵元さんが続いた)HPを拝見すると販売しているラインナップが色々あって目移りしてしまう。これが仏のワイナリーだったら間違いなく大手ネゴシアンの部類に入るななどと思いながら眺めてしまった。日本酒の酒蔵にとって、色々造る、何種類も造る、という事がどういう事なのかは全然判っていません。行列の絶えない人気のパン屋さんが、数え切れない種類のパンを並べる事が出来るのに似ているのかな?