2月3日

いつも都内の飲み会でお世話になっている方々とnononaさんの会を開催。

 

Champagne Exhilarante Vieille Vignes Avize 2006 (Le Brun-Servenay)

久し振りに、かつ同じヴィンテージを頂きましたが、まぁ美味しい事!香ばしく花蜜たっぷりで絶妙な飲み頃感。

 

 

 

この日の炊き合わせも絶品でした。個人的には三田のフレンチの野菜のエチュベに比肩する、美味しさ詰まった一皿。

 

 

Meursault Les Tessons, Clos de Mon Plaisir 2007(Domaine Roulot)

ムルソーの良さを湛えながら、ムルソーを超えた美味しさを振り撒いてもいるようなワイン。モダンというか野暮ったくなくてバランスが良くてミネラリーでこれまた香ばしく花蜜な風味が上品に漂っていて、メチャ美味しい。白に疎い私は家で最近のヴィンテージの価格を知って唖然としましたが、高騰しているのも納得の美味しさでした。

 

 

炭火で焼かれた香ばしい山椒焼き(桜鱒?鰆?)とお野菜のコンビネーションは、↑の白とも↓の赤ともマリアージュ。

 

 

Morey-St-Denis "Les Ruchots" 2004(Jacky Truchot)

トルショー節満開の2004年。某オークションサイトで人気を維持し続けている造り手ですが、ある意味お金じゃ買えない魔法がこのボトルにも掛かっていた。葡萄というよりも大地の恩恵のような滋味な旨味が口の中に溢れ返る。

 

 

 

豚ロースと鴨

 

 

Clos de la Roche 2004(Lecheneaut)

私が持ち込んだワイン。他のワインに引っ張られるように、良好なコンディション。

 

 

 

お芋と人参の素揚げ

 

 

 

 

Echezeaux Les Loachausses 2009(Anne Gros)

アンヌ・グロの人気の秘密が詰まっているかのような、美味しくてたまらないエシェゾー。開け時とか早いとか遅いとか若いとか熟しているとか、そんな事がどうでもよくなりそうな、今飲んで只々美味しい液体。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

勿論豪華なラインナップなのですが、一昔(10年)前なら全部で10万もしなかった。これを今のヴィンテージでやろうとすると、大変な事になっちゃいますね。若いコはオジサン達におねだりしましょう。

それにしてもこの日のワインはどれもこれも美味し過ぎました。皆さん、良いワインをお持ちだなぁ。その恩恵に与った土曜日の昼下がりでした。改めてnononaさんのお料理がブルゴーニュのこのクラスに絶妙にマリアージュする事も再認識。ご馳走様でした。

次回こそは是非アジフライを食べにまたいらして下さい!