11月18日
お久し振りの面子でのワイン会に参加させて頂きました。
東海道本線→南武線と乗り継いで、立川のRestaurant27(ヴァンセット)さんへ。
Champagne "Under Pressure" Grand Cru 2008(Samuel Roguet)
コク旨系のRM。飲み応えがありました。マイィ・シャンパーニュ産のピノ・ノワール60%、シャルドネ25%、ピノ・ムニエ15%だそうです。この地のピノ・ノワールはエレガンスさが特徴との事ですが、パワフルさも感じました。
兵庫県産牡蠣のポッシェ カリフラワーのエスプーマ
前菜盛り合わせ
香住蟹とクスクスのセルクル、ホタテのポワレ、季節野菜のグレック、ブリのラヴィゴットソース、琴浦グランサーモンのマリネ、蝦夷鹿のテリーヌ、香ばしく炙ったイトヨリのカルパッチョ
Meursault Desiree 2004(Comtes Lafon)
2004年はグラン・クリュでもそろそろ危ないヴィンテージだと思っていたのに、なんて健全なコント・ラフォン。Desireeって、ルーミエでいうとClos de la Bussiere的な立ち位置ですかね?。威厳は感じられないけれど、ちゃんと熟成させたらとても美味しく育つような。こちらもラフォンらしさ十分なメチャ美味しい村名でした。
白子のソテー セミドライトマトのソース
五島列島産クエのポワレ マッシュルームのソース地蛤添え
Gevrey-Chambertin 2005(Philippe Pacalet)
こちらは2005年らしさ満点の健全なるパカレ。今飲んでも十分美味しいんですが、もう少し時間の魔法を掛けてあげたくなります。
リードヴォーのソテー マデラソース
Charmes-Chambertin 1999(Dominique Laurent)
私が持ち込んだワイン。うーん、、、そりゃあそれなりにこなれてくれてはいますが、飲み頃バッチリの至福のワインとはいかなかった。あと5年は待っても良かったかな。
仙台牛ランボソの減圧ステーキ
紅茶のラインナップが充実していて、その中から体に良さそうな茶葉をチョイス
初訪問のRestaurant27さん。立川駅からすぐの、ごちゃごちゃとお店が並ぶ通り沿いのビルの2階にあって、所謂フレンチ・レストランとして外見はすごく損してる感じ。でも一旦扉をくぐれば、店内は品の良い装飾で、スタッフの皆さんの基本的なサービスもしっかりしていながら畏まっていない居心地の良さ感じます。そして何よりお料理とても美味しかった。立川まで足を運んだ甲斐ありました。是非再訪したいお店です。
本日のワイン、個人的には総じてあと数年時間をあげたかった。まだまだ伸びしろ感じるポテンシャルと状態の良さを湛えていました。昨今のワイン価格の高騰を受けてか、上のクラスのボトルへの要求レベルも年々高まっているような。。。
久し振りにお会いして、近況も報告し合えて、かつ楽しい時間をありがとうございました。
近々またお会いできるのを楽しみにしております。
どうもご馳走様でした♪