飲んだ日:2023/3/1
国・地域:福島県
銘柄:天明 中取り参号
造り手:曙酒造(株)
製造年月:2023年1月
購入店:久保の井酒店
価格:\1,730(税込)
購入日:2023/3/1
原料米:秋田県大潟村産亀の尾91%、会津産山田錦8%
精米歩合:80%
 

亀の尾メインの参号は、一昨年から「開栓時吹き出し注意」銘柄となっていますが、実際に吹きこぼれたのは一昨年のみ。「旨」がテーマの中取り参号らしさに酸味を加味する試みは継続されていて、今期から加わった山田錦の影響は良く判らないものの、軽快なる旨酸が効いたテイストは悪くない。

 

裏エチケットに記される熱い思いが年々増えて、どんどん文字が小さくなる(笑)

 

 

 

 

 

飲んだ日:2023/3/2
国・地域:福島県
銘柄:天明 中取り肆号
造り手:曙酒造(株)
製造年月:2023年2月
購入店:久保の井酒店
価格:\1,925(税込)
購入日:2023/3/1

 

原料米:赤磐産雄町75%、会津産山田錦24%
精米歩合:65%
酵母:うつくしま夢F701+協会1001

日本酒度:-6
アルコール度数:15
酸度:1.9

 

四号から始まった天明との付き合い。この間、個人的な好みとして雄町のポジションが少しずつ下がり気味だったようにも思えるのですが、今年の肆号のバランスの良さは特筆に値する気がした。テーマは「酸」だそうですが、山田錦が加わったことで旨味とふくよかさが増していて、ベクトル的には参号と肆号は同じに思えた。