先日娘のちょっとした態度の悪さに頭にきて、飲んでいたリーデルのワイングラスをドンとテーブルに置いたら、その拍子にステムがパキッと折れてしまった。

これで更にカッときた私は飲みかけの本体をビールグラスに差して立ち上がったついでに椅子を蹴り上げてしまい、今度は本体がワインごと床に落下して粉々に砕けた・・・

それから1週間、娘と一切目も合わせなければ口もきかなかったのでしたぼけー

 

気が付くと、我が家のブルゴーニュグラスはロブマイヤー1脚になってしまっていた。

 

 

木村硝子店のショールームで「セ・シ・ボン」シリーズを眺める。ラディコングラスなんかもそうですが、こういうグラマラスな流面系フォルムが好みです。値段は6~7千円とお手頃なのだけれど、質感が・・・。なにより結構重たくて(特に左のブルゴーニュ)、見た目だけで選ぶと後で後悔しそうな気がして断念。手に取って眺めただけですが、ワイングラスとしての機能性というか、性能に疑問を感じた。

とりあえずはリーデルのお手頃版でも買っとくか…

 

 

飲んだ日:2017/9/20

国・地域:山梨県
Vintage:2016年
銘柄:K16AK_DD(白) 葡萄品種:甲州

造り手:共栄堂

購入店:(株)ナクレ
価格:\1,900
購入日:2017/9/7

飲み頃度/幸せ度:飲み頃/美味しい(★★★)

 

グラス不足が理由じゃないのだけれど、コップ酒の会なんてイベントもあったなと初日はぐい飲みに注いでみた。

 

うーん・・・

 

二日目は正真正銘のコップに

 

 

で、毎夜途中からワイングラスに移し替える事に。もう一つしっくりこないのは厚手の口当たりのせいな気もするけれど、それよりもなによりもバーベキュー場でもなければ新幹線の車中でもないのにわざわざワイングラス以外で飲む必然性みたいなのが皆無なところにあるような。

私はやっぱりワイングラスが一番美味しく感じました(当たり前か)。