2023年8月

忙しい日々

自分で企画出演だから苦労ではなく楽しいのだけど。

 

7月は30日の日曜日

友人の朗読家宮下郁子さんと札幌映像機材博物館で「声紡ぎ・夏」として怪談2本の読み語り。

宮下さんは全国的にも朗読の第一人者。受賞歴も多く素晴らしい

 

8月5日土曜日は

久し振りの生活支援型文化施設コンカリーニョで「Dance Act太陽は、また沈黙する」

モダンダンスと長編詩語りの舞台。

演出協力麻生栄一さん。

わが師能藤玲子創作舞踊団の同窓生(同時期に舞台には立っていませんが)で気の合う仲間。

強力なサジェスチョンで作品を深めてくれる大切な友人。

 

8月6日日曜日は札幌市白石区本郷通商店街夏祭り「萬蔵祭」に友人の日本舞踊家西崎鼓美さんと投げ銭ライブ。会場は西崎榮純舞踊研究所。日本舞踊のお稽古場を舞台に楽しい、笑えるお祭り。

ああ、なんでか忙しい!!

 

ブ。

2018年最終公演を済ませましたが…。

5年ぶりに帰ってきました❕

 

音と言葉のロンド「駱駝の瘤にまたがって」が帰ってきました❕

「またやろうよ!」とは友人の声で。

コロナ禍から目覚めて

「やっぱり 駱駝に乗りたいな~!」

「またがりたいな~」

との思い止まず⁉

 

6月3日(土)午後2時開演。予約:551-1282 渡辺淳一文学館 前売り3,000円

渡辺淳一文学館ホールで5年ぶりの「爆笑公演」です。

 

メンバーはいつもの3人。

充実した演奏の嵯峨治彦さん。

今年もパリ公演を実現させる茂呂剛伸さん。

そして。

風前の灯‥‥語りの木村功。

 

作品は最終章でお客様を沸かせた「筒井康隆のバブリング創世記」

十八番「別役実の ねこのおんせん」

そして

タイトルでおなじみ「三好達治の 駱駝の瘤にまたがって」

 

勿論

ジャンベ・縄文太鼓の演奏も。

嵯峨さんと木村は「スーホの白い馬」初披露。

 

今回は最後の頑張りで皆さんに元気な姿を見ていただきたいです。

是非是非❣

いらしてくださいねー!!!

2023年

今年は2作品を予定しています。

先ずは

5月13日土曜日

俊カフェにお邪魔します。

 

朗読のスペシャリスト宮下郁子さんとの2人会。

春に聞きたい2作品です。

ちょっと早いご紹介になりました。

と言いますのは

はじめてパワーポイントでチラシ作成したのです。

「パワーポイントでチラシ作成」と検索して作り方を学習…しかし、なかなか上手く出来ません。

テンプレートで作ると文字と写真を貼り変えるだけで出来上がる事が判明。

「なるほど・・」

何とかできましたが…下部に線が残って…どうしてもわからないので…今回はそのまま揚げました。

 

今回の宮下さん。

素晴らしいです。

声につやがあって、間合いもいいし、情景・人物描写もバッチリ。セリフも情感があって・・・

彼女は源氏物語などの古典から今回の浅田次郎まで持ちネタが豊富です。

5月は「雛の花」を読んでくださいますよ。

ああ。楽しみ。

 

木村は大好きな宮部みゆき作品。

5月は鰹でしょう。

「鰹千両」

深川に住む茂七親分のところに持ち込まれた難題。

茂七の男気がさく裂します。

ご期待ください。

 

          

 2022年の冬至が過ぎて少しづつ日が長くなってきた。

 つまり、次回作の予定と内容が決まりつつある。

 

 朗読語り作品は勿論DanceAct作品も準備が始まった。

 2022年作品「DanceAct荒地に」はTS・エリオットの「The Waste Land 荒地」を再構成して30分の作品にした。勿論100年前の長編詩が現代に生きている実感が創作の原点になっている。ロシアのウクライナ侵攻やコロナパンデミックが日常性格の閉塞感に繋がり政治の不透明さや無策が庶民の日常生活を圧迫している。出口のない状況がこの作品の下地になているのは明瞭です。

 冬至を過ぎて2022年の様々が一区切りしたが、すべてリセットされて2023年に新たな出発という単純な状況ではない。

 新しい2023作品の創作も始まった。

 タイトルは「太陽は、また沈黙する」詩人鮎川信夫の長編詩「もし明日があるなら」の最後の一節から採った。鮎川氏はTS・エリオットのThe Waste Landに触発されて詩人集団「荒地」を作る中心メンバーになる。彼の作品もThe Waste Landを連想させる言葉も多い。2023年の新作は荒地グループ作品にも目を通しながら創作してゆくことになる。

 

 

 

舞台に立つと観客の存在に恐れることがある。

いや、自分自身の存在の不確かさに恐れるのかもしれない。

稽古が万全であれば多少のゆとりをもって舞台に出られるかもしれない。

「緊張しませんか?」

と、良く尋ねられる。

緊張しないわけがない。でも、この緊張と開放が止められないのかもしれない。

 

ストレートプレイ、ミュージカル、一人語り…様々経験してきたが、今は独り芝居とモダンダンスの合体作品になっている。

DanceAct「語り動く響き」として、言葉とダンスとが観客と響き合う。

 

私のモダンダンスは20代後半に「能藤玲子創作舞踊団」に入り修行したことから始まった。現在も現役で踊られる能藤先生は当時50歳代のバリバリダンサーで厳しい指導で有名だった。

この指導は私の舞台人生の基礎となり表現の下地になった。

「舞台空間をどのように生きるか」

 

さて、能藤先生の師匠である邦正美はその著作の中で『観客席をにらみつけろ、そして観客の眼をとらえよ、捉えたまなこを逃がさないように、踊りの最後まで引っ張ってゆけ』と書いている。

能藤先生も「ガーっと睨めつきなさい!!!!」と何度も何度も叱咤された。

そして

「世に中の3歩先を行く」のがモダンダンスだと言われた。「常に世の中をみなさい。世の中に題材がある」

 

2022年のDanceActは「荒地に」と題してt・s・エリオットの長編詩「荒地The Waste Land」に触発されて創作した。ロシアのウクライナ侵攻も下地なっている。

3歩先には進めていないが自分なりに世の中を見つめている。