ダービー結果 | 大井なる幻影

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南関競馬、特に大井競馬場ファンの筆者が,所属馬や

騎手について、また大井競馬場の楽しみ方をご紹介

します。

横山典弘の「逃げてもよかった」発言には「なら、いつもそうすれば?」くらいの感慨しか持てない。蛯名サンは残念だった。パドックから本馬場に向う蛯名サンの顔はまるで別人だったから、やはり「こりゃ、ヘタしたら飛ぶかもしれん」と思いもしたが、一方のヒール役はポーカーフェイスで「やはり性格の違いなのか」と思わざる得ない。
「一人では電車も乗れない」という岩田や、美浦から新潟まで何時間でついたというようなスピード自慢の江田照男ちゃんや木刀を持ちだした後藤とか、木刀どころか抜き身を飛行機に乗せた田原とか、まともとは思えない人ばかりの世界だから、こういうのがダービーを2回とってもしょうがないのだろう。もう、とやかくいうのはやめて、横山の場合はちっちゃいお人形さんが、馬を操縦していると思うことにしたが、それにしても2.4.6の威力はすごい。
外れることもあるが、まあ,下手な予想よりはマシだろうね。
川田はやはり、完全に博打の神々から総スカン状態で、これじゃラスベガスのディラーには、なれません。もがけば、もがくほど沈む、沈む。
オークスからさきたま杯、ダービー、目黒記念・・・
この不始末の連鎖は、もしこれが会社なら倒産しているわな。
それでも、乗せてもらえるなら、厳しいようで、なんてユルい世界なのかとも思う。
積極騎乗で、落馬して怪我で乗れないのなら、ポカで勝てない騎手などしばらく懲役を与えたほうが、馬券を買っているこちらにはありがたいのではないかしら?