高松宮記念 | 大井なる幻影

大井なる幻影

南関競馬、特に大井競馬場ファンの筆者が,所属馬や

騎手について、また大井競馬場の楽しみ方をご紹介

します。

オルフェーブルで大ポカをやらかした池添がそのままカレンチャンに乗るとはねぇ~安田師も馬主も優しいのね・・・
まあ,本人もマスコミも大ポカとは見ていないようですがね。
ところで、そのカレンチャンの調教タイムが東スポに出ていたのだが、
21日栗 助手(坂路)54.4 39.2 25.1 12.1 (馬なり)併走先着
タイム的には申し分ないし東スポの評価もA評価。
しかし、気に入らないのは一杯に追い切らない点と前走は池添が追い切ったのに、今回はそうではないこと。
池添は、またもや本番で追い切るつもりかい?
まあ、いいや、そういう心ないファンの発言はだな、置いといても、併走とはいえ一杯に追い切らんとなぁ・・・
思うにカレンチャンの状態は下降しているのではないかねぇ~
スプリンターズステークスでG1制覇を果たして、その勢いで臨んだ香港スプリントが5着、今年初戦のオーシャンSが休明けとはいえ4着。
どうも、オイラにしてみれば、馬の状態が落ちているように思えるのだがね。
牝馬は一度調子を落とすとなかなか元に戻れない。
今まで、何頭もの牝馬が、そのまま繁殖入りして来たことか・・・
加えて、鞍上は判断の悪い池添である。3000Mで、馬がスーパーカーならば屋根のミスも2着に留めてくれたが、1400Mでは、一瞬の判断が命取りになる。
本人が意識すれば意識する程ミスをする確立は高くなるだろう。と思うのよね。

もしも、オイラの意に反してカレンチャンが優勝でもしたら、この馬は相当の器と見ていいだろう。但し、そうであれば、香港でもう少し良い成績を残すものだと思うがね・・・

オイラの主義として、短距離戦で直前追い切りを馬なりで行う馬は買わないというのもある。少なくとも南関ではそれがオイラの常識だ。

では、一杯に追った馬を書いておくと
アグネスウイッシュ
サンダルフォン
サクラゴスペル
ベイリングボーイ
マジンプロスパー
エーシンダックマン(G一杯追い)
ジョーカプチーノ
ダッシャ-ゴーゴー
ロードカナロア

安田厩舎の有力馬2頭は一杯に追って、カレンチャンは馬なり、トウカイミステリーは強めとは、トウカイはともかく、やはりカレンチャンにとって気になる材料ではある。

まあ、カレンチャン1頭消したところで、他に馬は山ほどいる訳だから、何を買うかということになるが、やはり前述した「一杯に追い切った馬」の中からオイラは候補を選びたいね。
そして、先行出来る馬だね。