今日の話し。

つい、○○してあげたら、良いのではないか?

と、思う。そして、行動してみる。

そして、思うこと。

余計なことをしたのか?とか。

ほっとけば良かったのか?とか。


自分の中で、わしゃわしゃと、不安になる。


成功している人は言う。

「頼まれたらすれば良い。」

「頼まれないことは、しない方が良い。」


わしゃわしゃとする私の気持ち。

は、「頼まれてもいないこと」を、

気を利かせてすること。

これを、余計なお世話と言う。



小林正観さんが、

講演会で、いつも穏やかなこと。

その理由に、「頼まれたからする」こと。


自分の意思でも、夢でも、目的でもない。

いつも淡々としていることの理由に、


・収入源は、旅行作家

・講演会は、頼まれたから。


なんの焦りも気負いもないこと。


つい先日、私は、お話し会の幹事をした。

お話会をしたかったわけでもなく、

ファンでもなく、

ファンの方が、お話し会を開きたくて

連日開催するために、声をかけてきたのだ。

私の心境は、

「あ~ぁ。知らないよ。」

「私なんかに依頼して。」

「私、変わっているから問題児なんだよね。」

依頼を受けて、うっかりボソボソと言葉。

その言葉の通り、ゲストを呼んで、

誰がメインで、誰がサブゲストか?

分からない様な均等に割いた時間。

私の気持ちは、

「頼んだ人が悪い。私は、変な人だからね。」


きっと、小林正観さんも、

同じなのではないか?と思う。

頼まれたからするけど、こんなんで良いの?


自分から売り込んだわけではないから、

相手の求めるものを満たすかどうかは関係ない。

「えぇ~。こんなんで良いんですか?」

「まあ、頼むんですから、良いんでしょうが」

と、学ぶことも鍛えることもなく、

あるがままに講話する。それだけ。