小林正観さんは、講演会活動家で有名で、

その前は?と、探すと、旅行作家。


始まりが旅行作家。

そして、晩年の講演会活動家は、

始まりがあったこその、晩年。


学生の頃、父親に、

実家の仕事を手伝うように言われ、

断った。

それが、一番初めの仕事に繋がる。

「いえの仕事を手伝わないなら、

       出ていきなさい。」

父親の言葉に

「はい分かりました。」

学生で、法律の勉強もしなくてはいけなくて、18時間。空いた時間で収入を得ようとしたら、

もの書きになるしかなかった。