6月1日はスーパーの大創業祭で混雑緩和のため8時開店となり、5分前に家を出ると店前に30人ほどの開店待ちの人集りでビックラポン。



シールを貼ってもらい、肩に担いで右肩〜左肩へ移動させながら『米俵を担ぐ大黒さまみたい』と、歩いている時に『ん?』の違和感。


大黒さま頭巾をかぶり、右手に打出の小槌、左肩に大きな袋を担いで、米俵の上にどっかりと座っているのでした。




米俵(最初の変換がコメダ笑)は、頂点に1個、2段目に2個と三角形に積み上げられ、3段目に3個、4段目に4個と積むと10個になります。

これは、古代ギリシャのピタゴラスがデトラクティスと名付けた『宇宙』を表すものらしく、


担いでいる袋の中身は人間にとって最も大切な宝物『七宝』で、物質的な物ではなく寿命、人望、清麗、威光、愛嬌、裕福、大量(度量の広い事)の意味を表す7つの精神的なもの。


{65020548-7586-46B0-AA8A-98F53C7F3411}

購入した福井県産の米俵を担いで蘇る思い出は、

早朝『気比神宮』(敦賀市)にご挨拶して、ある方に会いたくて加賀温泉駅前に到着すると、突然の大雨で午後の『白山比咩神社』への参拝を断念。

そこで出会った3人の方々と、翌朝、小松駅に集合しご挨拶する不思議なご縁つながり。

{366CF1F4-04F0-48E8-9ED6-9D9FD0CD832A}

拝殿前に軽トラを乗り付ける不届き者!と見ていたら、収穫したお米を奉納し続けて50年目の記念日と言う老夫婦に遭遇してビックラポン。

{7B3EB9F3-736C-451B-BCEC-A4C29D3EDB45}

結婚してから絶えることなく続けてきた信心の重みを感じさせてくれた大変喜ばしい瞬間に立ち会えて大・大感激でした。

 ⇨翌年、熊野で出会った 32年前の新婚旅行のリベンジをされる札幌のご夫婦と、北陸3県の瀬織津姫神を祀る寺社を案内するご縁もアリ。

{FD84ADE9-2CBF-4DD0-BB38-27C976490B54}

『いのちの水』の雨が降り続いて梅雨入りを迎える6月を『水無月』と呼ぶのは、田んぼに水を張る月という意味の『水な月』なのだとか?。

古語『』は『』で『』を当てたらしい❗️


水無月の 夏越の祓い する人は 千年の命 延ぶといふなり(和歌)』を詠んで蘇民将来』と唱えながら茅の輪をくぐって災厄を祓うのは、


1年の半分が終わる6月30日の夏越の大祓




お寺で茅の輪くぐりをすることも可能で、




7月28日、東大寺の盧舎那仏に健康で過ごせるよう祈願する夏の法要『解除会(けじょえ)』。



稲藁ではなく千萱(ちがや)を編んだもので、



聖武天皇の詔『動植 ことごとく 共に栄えんことを欲す!』の理念を今に伝え、仏教がもともと課題としてきたのが『生・老・病・死』の苦悩。

医療・介護といった社会福祉を各分野とも連携しようという『ビハーラ活動(古代インドのサンスクリット語のVihara)』の現状と課題を、同級生の看護師さんたちと一緒に聞けたのも懐かしい。


窓の外に暗雲が広がっていてもお日様パワーを感じる日曜日の予報は『油断できない天気、にわか雨の可能性があり、雷や突風も心配です。雨具をお供に。体感は日差し次第』という何でもアリ。



外から聞こえてきた女性の大きな歓声は、レンタル農園の一角に20人ほどが集まって、初めての土の掘り起こし中に何かが出てきたらしく、
『竜神遥拝所』の歓声に似ていてビックラポン。


  笑・笑・笑・笑・笑・笑・