驚くほど冷え込んで着る服に悩んだ5月9日、準備したジムに行くのを止めて郵便受けを開けたら、宅配の不在通知票が入っていてビックラポン。

受取予定が無い不在通知票には『宅配ロッカーに収容済み』のメッセージがあり、つい最近設置されたロッカーの説明書を見ながらPWを入力。



千葉の息子から届いたお菓子の『ぴーなっつ最中』を見て、案内してもらった東国三社巡り成田山新勝寺を思い出しました。


夜、TVをつけたら精神科医名越康文さんと落語家桂二葉さんが高野山と奈良を巡る『えぇトコ アート旅 アートな僧侶 空海に癒されて〜高野山と奈良・空海展』という、桂二葉さんの視点がとても面白い弘法大師つながりの癒し旅の番組。




翌朝、日の出の位置が左手(東から東北東)へと大きく移動しているのでビックラポン。



いつもより部屋の奥、隅々まで照らしてくれて、床のゴミが際立ってしまいモップ掛けしながら、




5年前のGW、成田山新勝寺雄飛の瀧の御滝不動尊から、太陽の光(仏日)のようにパワーが降り注がれた感覚が蘇りました(笑)

なので❓寒暖差などで気枯れ状態のオジさんが五感でパワーチャージするために枚岡神社へ。



癒されるのは鹿の口から流れ落ちる水の音、



目に優しい鮮やかな新緑に染まる境内、



その境内を浄化する川を流れる水の音、



千木が金色に輝いていたのは、天の岩戸が開かれる時に祝詞を奏上した『天児屋根命(あめのこやねのみこと)』の第1殿。



御子神を祀る若宮社も輝いていて、梅林では小鳥たちが上手に沢山さえずってくれて、大阪平野を澄んだ空気で見渡すことが出来ました。


初代天皇となる神武天皇が日本国を治るために九州の日向高千穂から東に向かって地方を治めながら、ここ生駒の山を越えようとした時、




生駒の豪族の激しい抵抗に遭い『天照大御孫神の子孫でありながら、日に向かって敵を討つ事は、神の道に逆らうものである』と、日を背に向けて大和へ進軍する決意をさせた地=まさに原点に立ち返るポイントなのです。



帰る時に千木が金色に輝いていたのは、千葉の息子が孫を連れてご挨拶する香取神宮のご祭神『経津主命(ふつぬしのみこと)』の第4殿。


一番奥の第3殿は鹿島神宮の『武甕槌命(たけみかづちのみこと)』で、息栖神社と合わせて東国三社巡りを3回した記憶も懐かしく蘇りました。



『穢れ』とは、気が枯れて息が細く弱くなって病気になって死に至ること。この穢れを治すのに神のいる山や森に入って『神気』を頂いて、枯れて弱った気を元に戻した状態を『元気』というらしい。


『元』には、始め、神という意味が含まれているので、ここでリセット&目一杯のパワーチャージを完了です。


  笑・笑・笑・笑・笑・笑・