闘病記のみを1200冊集めた私設図書館『闘病記の森』が、4月25日(木)14時台のNHK:列島ニュースで紹介されます(約5分間)。



おはよう関西の再放送(2024年4月4日)となりますので、動画を5月中は見られるようです。



大阪市の小さな出版社を経営する金井一弘さんは20年ほど前、19歳で白血病を発症し心不全による心臓移植をも余儀なくされた少女の壮絶な闘病記『病院を出よう』の出版に携わりました。


藤原(旧姓:平)美樹さんから『夜ひとりで不安な時、同じ苦悩を書かれた本を抱きしめて、勇気をもらっている感じがします』と聞いたことが始まり。



闘病記は命のバトンをつないでいく』役割をしていると感じて、本を出すことで誰かの役に立てる‼️と、活動を続けられています。


そして、GWに近鉄百貨店上本町店で『闘病記フェスティバル』を開催(3日間)され、30日には藤原(旧姓:平)美樹さんのお話会も予定。



オジさんは6年前、夕方のNHKニュースを見て、翌2日目の『第2回闘病記フェスティバル』を見に行ってから色々なご縁が繋がってきて、昨年からお手伝いするようになった不思議なイベントです。



2023年8月(番外編)


2023年5月(第6回)


2019年8月(第5回)


 

闘病記の大きな役割は患者さんの本音が伝わること』ですが『闘病記フェスティバル』は患者会や支援団体の資料配布などの出展もあります。




また、先日のてんかんのイベントでも、闘病記の本を目にして『こんなに揃うことが珍しい』と手に取られて『後で購入したいから写真を撮ってもイイですか?』のほか『闘病記の森へ行ってみたい』と、チラシも沢山持ち帰ってもらいました。



↑(参考)昨年末のオープン当日、カンテレの取材があり放映されたものです。


  笑・笑・笑・笑・笑・笑・