気候が良くなるこの時期
脱走案件相談が急に増えます
探さないで諦めた・・・とか
自主的に帰ってくるのを待った・・・とか
後日談で数か月後にSOSなんて話も。
自主的に帰ってきた話は実際にありますが
帰りたくても帰れなくなってしまっていた
・ご近所のおうちの物置に入って出れなくなっていた
・親切な方に保護されたが関係各所には連絡しなかった
そんなパターンもあります
このブログトップページ メッセージボード に
「ひとまずやること手順」がありますが
そこには書いてない話を少し
私たちは社会人の集まりなので
使える時間に限界がありますが
完全室内飼育からのアクシデントでの脱走案件は
状況により捜索協力をします
人手があった方がいい場面、
例えば新聞の折り込み広告を依頼しつつ
手配りでポスティングをしながら情報を集める時
*猫が好きとか嫌いとか関係なく配布可能な場所には配布
*土地勘がない場合はグーグルマップなどに記録をつけて
配布状況の情報を共有して効率を上げる
人間が少ない方がいい場面、
目撃情報があり狙いを定めて保護器をしかけて
張り込みをする時
*慣れている猫でも抱っこして捕まる子は少ないです
ともかく普段の暮らしの中で呼びかける声で呼び
存在を確認したいとき
*飼い主さんの音声を録音して私たちも使用します
*同居猫さんの音声も効果を示すときがあります
脱走案件があった地域に
過去里親募集などを
協力させていただいた猫を愛する方が
住んでいて下さるとずうずうしく
情報収集のお手伝いを頼んだりもします
ともかく諦めないこと
4~5日目に捜索の成果が出てくるパターンが多いです
そして何より脱走させないこと
これは脱走させたくてそうなった人はいない、
私自身も気を付けようと思います
だって人より猫の方が頭がいいんですもの