K地区でみんなに愛されて暮らしていたくろちゃんが
7月1日に亡くなりました。
急激に弱っていくクロちゃんを
地域の人や私たちが自宅に連れ帰ることを悩み
出した結論はくろちゃんの「家」で最期を迎えさせることでした。
この地域は曜日により担当者が決まっていて
全頭手術を終えてからも
ルールのあるえさやり、トイレの掃除を続けてきました。
心配になってからの数日は担当曜日ではない方たちも
くろちゃんの様子を何度も見に行ってくださいました。
病院でお薬も作ってもらいましたが
1日分しか飲めませんでした。
地域のボランティアの皆さんと
くろちゃんとしょっちゅう遊んでいた子供たちに
なでなでしてもらってお別れをして
「さびちゃん」の待つお空へ行きました。
次に生まれ変わってくるときは
「家猫」のチョイスしかないといいな。