今日道で仔猫の遺体を拾いました。
TNRの進められている地域のすぐそばで
何も考えずご飯だけをあげていた人の家の前。
目の前では紆余曲折しながら近所の皆さんが話し合い
費用を工面して避妊去勢手術が進んでいます。
産まれて責任が持てないならば増やさないのも愛情で
そんな理解が深まる中で地域の足を引っ張るかのように
仔猫が産まれ、その仔猫をどうするのか・・・という話になっていた矢先でした。
相談依頼に出向くとよく聞く言葉
・産まれるのは自然な事だから
・山に捨ててきていいか
・川に流していいか
・野良猫に自分のお金を何で使わないといけないのか
・母猫はかわいいが、仔猫は知らない
などなど・・・
そして、こちらの相談に対する回答が納得いかない時
「あてにならない」
「やくたたず」
好きに言って下さいどうぞ、
でも動物愛護法のお話はさせてもらいます。
川にも山にもどこにも捨ててはいけません。
亡くなった仔猫には
虹の橋に行った際の注意点、
生まれ変わってきた際の注意点を説明しておきました。