おせっかいなボランティア・・・それはまさに私達のこと
忘れないために、そして同じ問題に立ち向かう人の為に
メモです
10/13(金)町役場の環境経済課よりSOS
飼育者は自分の猫と野良猫を自宅の内外を出入りさせて飼育
トイレのお世話や繁殖制限はしていない
近所の児童公園がトイレになっている
糞尿被害で長く地域の問題となっているが改善せず
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9月末に飼育者は入院
身内により室内にいた猫も全て外に出される
ご飯のもらえない猫はうろうろと行動範囲を広げる
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猫を不憫に思った人々、子供たちが餌をあげだす
かわいそうに思う人と、糞尿被害で参っている人が対立
地区の役員さん達が役場に相談
飼育者との話し合いにより猫は処分されることに
10/14(土)
10/15(日)
10/16(月)平日になり、やっと関係各所と連絡が取れる
地域の方は私達「大口猫の会」が猫を保護してくれるのだと
思われたようだ
役場、動物管理センターとの話をする
週中に地域の方、役場、ボランティア、センターのメンバーで会議を
開催することが決定。
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私は現場視察
猫の状況確認、地域の方の本音が聞きたいと思う
10/17(火)
10/18(水)協力病院の先生に話をしに行く
最悪の状況も想定して準備
会議参加
紆余曲折したが、「地域猫化」決定
ただし条件として
1、4か月で結果を出す
2、地域に根付くまでは会のメンバーが現場に通う
3、各方面への許可を取る
会議ではセンターのMさんが本当に素晴らしかった
私と副代表のみちみちさんは彼に惚れそうだった(笑)
処分と話していた地域の方は
半信半疑ながらも、各方面への許可を速やかに取った
こういった会議に皆さんが集まる地域は未来がある
糞尿被害がすごかった公園と
猫のいるガレージを清掃
猫のトイレを設置
繁殖制限手術を予約
夜になり地域の方からお礼や質問の連絡が
犬用のご飯はあげてはいけないことを説明
10/19(木)担当メンバーが現地へ
センターのMさんや地域の方も見に来る
トイレ掃除を自主的にして下さった方がいて
掃除がしやすいように「お掃除セット」を作る
ガレージ内のごみが糞尿被害を広げている為
撤去を役場に相談
撤去が決定
10/20(金)担当メンバーが現地へ
地域の方が繁殖制限手術に向けて医療費の一部を準備
地域猫についての看板を設置
お世話をしていると、猫達を気にして通っているご近所の方と出会う
1日2回のお世話リズムに変えて、猫の会以外の地域の方も参加
10/21(土)担当メンバーが現地へ
このころから公園のうんちは1~2個に激減
昨日話していた地域からの医療費の1部を受け取る
猫師匠から猫トイレの寄付あり
10/22(日)担当メンバーが現地へ
みちみちさんから猫砂の寄付あり
あずきママさんからフードの寄付あり
この日は猫の会のイベントだったため
会議に出てないメンバーに詳細を連絡
地域の協力者にはフードの分量を調節するお願いを
沢山上げれば幸せなのではなく、適切な分量をみんなで揃える
10/23(月)担当メンバーが現地へ
地域の方に会が用意したフードを届ける
猫師匠がお世話の段取りを確認しに来る
看板の設置をもっと分かりやすくする準備も
地域の子供たちと話す
10/24(火)担当メンバーが現地へ
台風も手伝って猫の体調が悪い
10/25(水)担当メンバーが現地へ
お天気の回復に合わせ猫も安定
公園がきれいになったと思う
今後の予定
TNR・ガレージのごみの撤去(役場)・ねこハウスの設置