昔々、それはまだ我が家の近所に「猫屋敷」があった頃
道で轢かれる仔猫を見かねて町の相談窓口へ
獣医さんにも相談しましたが
当時野良猫問題からの殺傷事件があったばかりで
皆さん問題解決に踏み出せない・・・
長崎の猫のボランティア団体にご縁があり相談
結果
「TNR」という問題解決方法を知ります
私の人生2匹目のTNRは
ご近所野良猫のボス「しまお」
女子達にもてもてだったしまおをTNRした時に
本当は家猫にする努力をするべきであったのですが
たくさんの近所の人々からごはんをもらい可愛がられていて
お外の暮らしでもいいのだろうか?と考えていた頃
近所に住む猫が好きな女の子がしまおを保護してくれました
しまおは本当に可愛がられて
素晴らしい猫生を閉じました
落ち込んだ彼女はしばらく猫と暮らせませんでしたが
ひょんなことからまたねこと暮らすことになり
長くなりましたがそんな彼女から今日
「動物ボラ紹介して~仔猫拾っちゃったの」
と相談が
交通量の多い道路の脇の木の上に
まだ目も開いていない仔猫がしがみついていたそうで
猫を拾う人はなんでだかよく拾う
アンテナがあるとか
飼育できる定員数が決まっているように次の子に出会うとか
猫神様がいてお空の上から指示がでてるとか
彼女に出会った仔猫はラッキー