帰って来た愛護室で、資料とともにお話を伺いました。
犬の保護団体に比べて猫は少なく、
地域猫活動の団体はあっても
引き取りが出来る団体はすくないという現状。
ただ、これについては私達も今現在ミルクボラができる状況でもなく
まあ過去には、ミルクをあげる日々を送ったこともありますが・・・。
溢れる仔猫をどうするかももちろん大きな問題ですが
その前に蛇口を閉めること、つまりTNRは大切なわけで。
職員の皆さんは現在土日関係なく出勤、
離乳がうまくいかない仔猫達は1頭づつ
人間が口にご飯を運んでいました。
私は子供の頃から「保健所」という場所がただただ怖く
今回の見学は少し勇気が必要だった。
ここで働く人たちは私達と同じ、もしかしたらもっと
動物が愛おしくて現状を変えたいと思っている。
私達は小さな団体だけどできる事はあると思いました。
