いつごろかわかりませんが長屋のエレベーターに子供の塗り
絵が貼られるようにりました。今では所狭しと貼ってありま
す。最初のころは少なく塗り絵というよりピカソみたいな難
解な絵が多かったのですが、最近ではきれいに描いた塗り絵
が多くなりました。お母さんたちにしてみたら描いた子供の
名前も書いてあり人さまに自分のこどもの絵を見てもらうん
ですから、お母さんが身を乗り出して描いたような大人と合
作の絵も見られるようになりました。あるときヨチヨチ歩き
の子供がお母さんに手を引かれて、(エレベーターに)乗り
込んできましたので”可愛いねボクもこんな塗り絵を描くよ
うになるんだね”と声をかけましたら”うん”と頷いていま
した。母親が”おんなの子なんです”と補足説明をしていま
した。入居者のなかには、むさ苦しいとクレームをつける御
仁もいるかも知りませんが私は団地組合の粋な計らいに拍手
を送っています。ところで、さきほどのヨチヨチ歩きのお子
さんのお母さんと方向が一緒になったものですから、歩きな
がら余計なことだと思いましたが”こないだNHKがニュー
スで最近の猛暑は地上と大人の顔の位置の温度差が1度以上
もあると言っていたがコンクリートの上じゃあ40度を超す
高温になっているそうですよ”と言いましたら慌てて子供を
抱っこしていました。つまるところ今、常套句になっている
”命の危険を感じる暑さ”は、お年寄りや病気と闘ってある
ひとだけでなく小さな子供にとっても大変なハンディを背負
わされている異常気象なんですねえ。ああしんど。
”自分の命は自分で守る”とか”身の危険を感じる
暑さ”を連呼するだけのマスコミ。災害地を深刻な
顔をしながら役人の話を聞く政治屋。早く「地球フ
ァースト」で温暖化を食い止める算段をしてほしい
ぐっさんハイ