プロ野球も開幕してパリーグは評論家と称する連中が、こぞって
トップにあげたソフトバンクが断トツで彼らをホッとさせていま
す。それにしてもソフトバンクは層が厚いですねえ、いつでした
か開幕から16打席ヒットがなかった吉村選手が4-7と3点差で
迎えた、9回裏2死一、二塁の場面。楽天の守護神・松井投手か
ら右翼ホームランテラスへ起死回生の同点3ラン。そし て7-7
の同点のまま迎えた延長12回。無死一塁から、今度は左中間ス

タンドへサヨナラ2ラン。今季17打席目の初ヒットがチームを
救う一発となり、続 く2本目のヒットがチームに6連勝をもたら
す劇的な、一発となりました。まるで映画いや映画以上のドラマ
チックなシーンを2度も目撃したファンは帰りの屋台でさぞや話
が弾んだことでしょう。しかし、その後レギュラーで出場するの
かと思っていましたら相変わらず代打男として試合に出ないこと
もあるんですな。それにしてもプロの世界は冷凍庫みたいに冷た

く厳しいんですねえ。私が注目しているのはダメ虎といわれた阪
神タイガースの新監督としてに鉄人金本が就任して、ぬるま湯に
浸かってふやけた選手たちを震えあがらせています。あるスポー
ツ誌にこんな記述がありました。「たったひと言に金本野球が凝
縮されていた。”骨か肉か”である。阪神は武骨な集団にかわり
つつある。そんな息吹にふれたのは博多の夜だった。3月3日の
ソフトバンク戦。2点を追う6回の攻撃に金本新監督の執念が、

ほとばしっていた。緒方選手が打席へ。その4球目だった。直球
右ひざを直撃すると激痛でうずくまった。駆け寄った片岡打撃コ
ーチが両腕でXのポーズをつくるが緒方は起き上がり右足を引き
ずって歩き出す。ベンチで見守っていた金本監督が歩み寄って声
をかけた。”骨か肉か?”緒方は間を置かずに、”肉です!”。
指揮官は表情ひとつかえずに言う。”行けるなら行け!”。緒方
は何事もなかったかのように一塁へと向かう。鉄人金本は149

2試合連続フルイニング出場の世界記録を打ち立て04年には左
手首に死球をうけ骨折した。翌日に右手一本で2安打。08年に
は頭部死球で昏倒した次の打席で本塁打。傷だらけの軌跡は後ろ
を歩く後輩たちの道しるべになっていた」。”こんな先輩のあと
に続く選手たちは可哀想だ”という声がかかりそうな世相ですが
ビニールハウスのなかで大切に育てられている子どもたちもやが
て大人の世界にいっていくなかで、せめて親の有難さや礼節を心
がけて欲しい、、(今の子どもたちにはムリよ、ムリムリ)。

      決してネバーギブアップしません 長嶋茂雄 
                   代読 ぐっさんハイ 
海の向こうの話なんですが、世界中を巻き込んだイギリスのEU離脱
か残留かの国民投票が行われて離脱派が勝利しました。しかしこの勝
利は重大な波紋を広げています。一時、残留派の下院議員が暴漢に襲
われたことで同情票が残留派に流れるかと思われたものの最終的には
EUと縁を切るということになりました。縁を切られるEU側はイギ
リスに続けという国が出ないように結束しようと呼びかけていますが
EUに懐疑的な勢力が各国で顕在化しています。で、老兵のピンボケ

私見を出前して賢者の所見の叩き台にでもなればと思います。今回の
国を二分するするような国民投票で印象に残ったことは国会議員が射
殺されたあと数日は両派とも選挙運動をやめて喪に服しました。どこ
か国でしたら、ここぞとばかりに同情票をかき集めようとするでしょ
うし、それを批判する集団も現れるでしょうが国民やマスコミも沈黙
を守りました。マスコミといえばイギリスでは賛成か反対かを鮮明に
していました。ただ反対や批判するだけのどこかの国と違って自社と

しての姿勢を明らかにするところは印象的でした。それに日本では禁
止されている個別訪問で堂々と勧誘するシーンも印象に残りました。
街中では年齢性別を問わず議論し合い、周囲に流されないという姿勢
はたとえ親子であっても自分の意思を行使する姿も日本では数少ない
動きでした。さらに老兵の国内にストレスとして鬱憤が溜まっていた
と思いました。そのひとつは難民や所得の低いEU加盟国の他国民が流
れ込んで職を奪われたうえに彼らの医療や福祉に多額の負担を強いら

れたり治安も悪くなっていくという懸念が広がり、EU加盟時の理想と
のギャップが拡大している民意を政府が読み違えたことが鮮明に出た
と思います。次に若者は海外に出て見聞を広めたことでEU残留派が多く
高齢者はEUからあれこれ言われることを嫌い、かっての大英帝国への
郷愁が離脱へと意思表示向かわせたんじゃないでしょうか。さらにセレ
ブ層は残留を望み労働者や低所得層は食い扶持がなくなるという危機感
から離脱に向かい、そのうえ我々はイギリスを単一国家のように見てい

ますが英連邦であるスコットランドは独立志向が強く女性のリーダーは
”我々だけでもUE残留を!”と、かなきり声を張り上げています。ロ
ンドンの前市長が首相と袂を分かち英国のトランプと揶揄されながら離
脱派の旗振りをしたことが市民の怒りを買っているという話も出てきて
デモクラシーの元祖・イギリスも今回の国民投票という劇薬?で国中が
混乱の真っ盛りという状態なんですな。その余波で日本だけでなく世界
中がイギリスの動きに目が離せなくなりました。

  先週まではMASUZOEの話で連日スタートしていましたが
  先週末からはイギリスのEU問題がトップになりましたとさ。
           目が回りそうな世相の早さ ぐっさんハイ
海の向こうでは公開処刑が年中行事になっています。日本でもマスコミ
に袋叩きにあって社会から抹殺されてしまった青年たちがたくさんいま
す。袋叩きにあってもケロッとした輩もいます。身から出たサビとはい
え、ちょっとやり過ぎだったと今でも思うのは日本バトミントン協会幹
部の慌てぶりでした。K・T(26)とK・M(21)がまるで殺人事件で
も起こしたかのような腰の浮いた記者会見でありました。あの泣き出し
そうな偉いさんの顔をみて”こりゃ青年たちの処分は厳しいものになる

な”と思いましたが案の定厳しかった。賭博の常習の先輩は仕方がない
にしても先輩に付いていった後輩の処分は厳しすぎると思った。いずれ
にしても、これだけマスコミに叩かれ世間からも冷たい目でみられてい
ると思っただけでラケットを持つことすら容易ではない。それにしても
マスコミとは残酷だ。活字になるような活躍をすれば、蝶よ花よとモテ
はやし、協会だって派手な言動を見て見倣いフリをする。そのくせ問題
を起こしたらハイエナの餌食にさせる。二人から聞き取り調査をして、

協会が記者団に応対をするという親心がなかったのか。丸投げした協会の
姿勢をみて、もし私の孫がバトミントンをやっていたら即刻やめさせてい
た。いいですかマスコミに踊らされてイイ気になっている青年たち、今の
時代ではノム、ウツ、カウは御法度と思ってかからねば火傷だけじゃなく
て北朝鮮のように公開処刑つまり将来ある身という美名が抹殺されてしま
うんだよ。そこでマスコミに無縁の青年たちには飲酒運転で人生を棒にし
たひとたちの心からの懺悔を出前しよう。後先を考えない青年たちよ、

厳しい時代だぞ。では、”飲酒運転で免許取り消しになり会社を解雇され
ました。無収入となり生活が苦しくなって家庭の雰囲気がおかしくなりま
した。最初に影響されたのは子どもで、おとなしかった子がひとが変わっ
たように荒れた生活を送るようになりました。どうしていいかわからず死
にたいと思ったことも一度や二度ではありません。早く免許を取り仕事に
ついて元の生活に戻りたいです”(無職 男 47歳)。 ”この一年間
本当に不便な思いをしました。どうしても他人にわかってしまい、不信感

を持たれたと思います。信用を築くのは大変ですけど失うのは一瞬です。
本当にそう思いました。子どもたちにも両親に心配をかけ不便さも経験し
ましたので今度、免許を頂けたら大切にして良きドライバーになりたいと
思います。(主婦 42歳)。”飲酒及び人身事故で取り消しになり仕事
も予定していた結婚もできなくなり、ものすごく落ち込みました。怪我を
負わせたひとにも大変な迷惑をかけて二重のショックでした。今度免許を
取得したら絶対「酒を飲んだら運転しない!」を守ります”。店長 男 
27歳)。

    七転八倒 つまずいたり ころんだりするほうが
    自然なんだな にんげんだもの 相田みつお 代読 ぐっさん