おはようございます。

いよいよ師走に入りました!

 

昨日は、出雲大社様へ友人達と

お参りさせて頂きました。

朝5時に自宅を出発しました。

出雲大社さんの参道に車が入ったのが

三時間後のおよそ8時。

やはり神迎え神事のある日で

参道は徐々に車の行列。

右の路地も、左の路地も。。。。

すごいことになっていて、

通常なら、5分もかからずに

到着できる目の前の駐車場に入るのに

4時間か、5時間はかかるだろうという状況。

 

それで急遽、今日お参りしたいところの

順路をへんこうしました~。

 

お陰で、予定どおり参拝させて頂こうと予定して

いた、神社様はコンプリートできて、

どうにか、帰路へ。

帰宅は夜9時近くになりましたけれど

ミッション終了です。

今週末は出雲にお集まりの神々様が

出雲大社さんを出立されて、

その後、神様会議をされる、

万九千神社様へ移動されますので

万九千神社様で

神様をお迎えさせて頂こう予定してます。

何かと忙しい師走がスタートしました。

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今日は、「色即是空 空即是色」

 

宇宙に存在する現象は、存在はしていても

色はついていない。

これを「空」と言うそうです。

それに色を付けてみているのは

全部自分です。と言うお話し。

 

私は、初め、間違えて思っていました。

何をかというと、

「色即是空」の「空」といういみです。

「空」はからっぽ、「無」だと思って

このお経の意味を捉えていたのです。

 

でも本当の意味は、違っていた。

お釈迦様は

五蘊=5つの感覚のレベル

ものが存在して、

それをどのように受け止めて、

どう思い、どう行動し、

それがどういうふうに体験、経験として

脳に焼き付いたかという5つのレベルのことを

五蘊と表現されています。

 

お釈迦様は「色 受 想 行、識」の

5つの感覚レベルで、自分が捉えて思ったことは

「全部皆空なり」と言われているそうです。

「空」は「ない」のではなくて、

存在するけれども、色のついていないもの。

それを「空」と言われたのだそうです。

「五蘊の感覚レベルは初めから無かったものと

思えば何も辛くないでしょう。」と

教えているようです。

 

「空」は「無い」と言う意味では無く

空は「色がついていない状態。」

起きている現象にたいして、

概念や評価、判断を付けている

勝ち負けだとか、良い悪いだとか

の判断で評価して「色」をつけているのは

全部自分自身だよ。と教えている

お経なのです。

 

「やぶ蛇」という言葉がありますが

まさしく、自分が、善し悪しをきめて

蛇をつついている。という事ですね。

 

どんな色で物事を捉えているのか。

そして、その現象をどうとらえて、

自分が一喜一憂しているかという事ですね。

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今月もスタートしました。

今日も有難うございます。

終わり良ければ全てよし。

 

今年最後の月を最高のひと月にして、笑顔で

年の瀬を迎えましょう。

今日も有難うございます。

現に感謝致します!

あなたへ最高の幸せが届きますように。

今が幸せだと気付きますように。