結婚前は、仕事柄もあり、
カラオケで、歌う機会も多かった。
だけど、
主人と出会った頃から
およそ３０年以上、カラオケに行ったことがなく
歌う機会もなく、
カラオケということが
全く頭からぬけていて、
歌は好きだけれど、
カラオケに行こうという機会がなかった。
他のことで必死だったのだろう。
それが、人の誘いで２０１８年カラオケにいくことになった。
結婚前は、カフェや水商売と言われる
飲食を経営していた関係もあり、
唄をたぶん普通の人以上にと言うか、毎日仕事で
歌っていたが
久々のカラオケというか唄を歌うことになったとき、
すごく自分で驚いたのだが
声帯が動かない
声が出ない
スピードが違う。。。。
そうなんですよ。
声が出なくなっている。。。
これは、歌う機能の喉を使っていなかったから
喉の筋肉運動が変わったんだよね。。。
それにも驚いたんだけど、
一番驚いたのが、
同じ曲なのに
３０年前に自分が歌っていた頃と
今は、スピードが違って
ながれていることだった。
多分毎日聞いている人は気がついていないかもしれない
長く聞かなかった、歌わなかった私だから
むちゃくちゃ速くなっていることを感じたのだろう。
そうやって、様々な事のスピードに気をつけてみると
私は、Tevrティーバーで
見逃したテレビなどを見ることが良くあるのだけれど
再生スピード調整がついているでしょう。
あれで、だいたい、１，５か１，７５倍速でみると
短時間ですむから、倍速にしてみるのだけれど
全く、不自然でなく聞き取れる。
そうやって見ていくと
英語ニュースなんかはもっと速いスピードで
英語が流れている。
アメリカなどに行くと
現地の人の会話スピードでは普通の早さ
耳はスピードになれていく。
世の中がすごいスピードで様々に進化していることは
理解していたけれど
音の世界でもこんなにスピードが進んでいるんだと
驚いていた。
そう思っていたとき
先日
先日と言っても２週間ぐらいすきているかと思うが
歌手のJUJUさんが
昔の曲と 今のと曲では、スピードと
歌詞の文字数が違う話を
マツコの知らない世界ではなしていた。
この番組での話をきいたとき
やっぱりだ！と
今の方がスピードが断然速い。
なのに、言葉の文字数は３倍ぐらい多いの。
そんなことを考えていたら、
今の人は
すごく急いで生きているのだな～と
生き急いでいるのか、世界中がすごいスピードで
走っている。。。
わーやはり、周りのスピードに惑わされることなく
自分のペースを守りながら
丁寧に、丁寧に
急いだとしても
丁寧にすごすことが
今の私にはとても大切なことだと
再度感じた。
朝も夜も寝ずに仕事をこなす人たくさんいるけれど
体力の無いわたしはというか
夜に弱い私は。。。
起きていられる時間を
たいせつに
丁寧に無駄なく使う
心まで忙しくならないように
ここを抑えて、過ごすことを
今年は、注意してこなさなきゃと
再度、再度、腹に落としている。