昨日、7日.島根の東から、4時間かけて自宅に戻り、慌しく夕食の支度や、家事で寝るのは夜中。だけど、今朝は、いつも通り、5時起きで、ラピスの散歩に、朝ごはんの、支度や昼ごはんの支度。洗濯。。。。
寝る間もなくバタバタと動いているのは、全て、お不動様に会いに行く為、
護摩焚き法要に行きたいがゆえ、
家事をおろそかにして、家を開けるわけにはいかない。
なんせ私は、主婦なので、何を置いてもここをおろそかにしては、本末転倒なので。
護摩の法要は、素晴らしくて、見入っていたら、写真を撮り忘れた❗️
高野山で長年法要されているお坊様が、この日のために、お越しくださり、護摩を焚かれる。
美しい手順に鐘の音。
長年このお不動様のお寺で護摩をされてこられた、お坊様の口から、法要が始まる前に、思わずこんな言葉が漏れた。『流石に高野山の護摩焚き、自分が真似しようにもこうはいかない。。。なんどみてもみとれる。。。』
その様な漏れ聞こえた声に、護摩を焚かれる坊様をしっかり目に収めようと、最前列で、かぶりついて、手を合わせていた。
お坊様の、凛とした後ろ姿は流石に美しく、惚れ惚れする。
本当に素晴らしい法要だった。
コロナ感染予防の為、本堂は全て開け放たれ、
コロナ前は、本堂に皆様お集まりになり、お経をあげ自分の番を待っていたが、今日は、本堂に人が留まらない様に、流れ護摩。
護摩の煙をいただいたら、、お不動様に手を合わせ、祈る。
次に、べつの僧侶様が、クジを持っておられるので、引く。
このお寺の至る所、お山の奥の院迄のあらゆる所に、神様方がまつられていて、その神々さまが、この一年お守りくださる。その中でも、特に力をかしてくださる神様のお名前が、書かれているくじ引き。そして、神様からのメッセージが書いてある。
私は、護摩を頂いてお不動様に、手を合わせ
『どうぞ、笑顔、笑いって過ごせる様に何も心配せずに。そして関わる皆様が、皆幸せであります様に。』と祈った。
それで引いたくじには
『恵比寿大黒様』とかかれ
願ったことばへの
ドンピシャの返答。
わー、すごい❣️と、またまた、感激。
このお不動様は、私が親を失い、天涯孤独で寂しく心が折れていた時にお参りしていると『悲しまなくとも、私が、あなたの親だ。いつもあなたの側にいる。』と優しく声をかけてくださった。ありがたいお不動様。
この声を聞いた時、涙が溢れ止まらなかった体験は、昨日の様に頭をよぎる。
そんな不思議を見せて下さる。
信じる者は救われると言う言葉があるが、
信じきることで、行動や発言は自然に、前向きになる。
今年も、有難い新年の幕開け。
袖擦り合うも他生の縁。
出会う皆様が幸せで笑顔になるように。
最高の毎日を