今朝の島根は大雨

一晩中、けっこうな雨が降った。

雨の音が いつも以上に大きく感じた夜中。

 

愛犬ラピスは怖いことがあると

私の口に顏をよせて、そっと舐めて 自分の不安を訴える。。。。

 

4歳になった彼女の中には、『雨音』=『雷』という現象が記憶されたのだろうか?

雷はなっていないのに、こわがり、夜中、私を起こした。

 

押し入れに逃げ込みたいという行動も繰り返す。

 

抱っこしてやると少しは落ちつくが、雨はが止むまで、立ったままの抱っこは無理

なんせ夜中なのだ。私は眠たい。。。

 

一昨日前の夕焼けは虹色に輝いて眼をみはったのにな~

今夜の大雨はすごいな~と感心した

因みに空があまりに虹色に輝くので

思わず車を路肩に留めて、また写した。。。

今日の大雨と裏腹

夕焼け1夕焼け2夕焼け3

 

写真で見るより肉眼で見る方が美しさも倍増なのだが仕方ない

水面に移る夕焼け空も美しかった。

人の眼ってすごいよね。

 

まあそんな感じでほとんど睡眠がとれないまま朝を迎えたのだけれど

雷が鳴らなかったのは、ラピスにとってはありがたい。

 

眠させてもらえない夜

実は、以前ブログに皮膚炎になって、お医者様に見て頂いた話を書いたのだけれど

この話には続きがある。

今までならば、多少、目の周りとかが、赤らんでもすぐに良くなっていたので

病院に行ったり、薬のお世話になることなく、すごしていたのだが、

歳のせいか、免疫が薄れたのか、更年期で体質が変わろうとしている影響か

私の体の、いままでの当たり前が、通じなくなってきている。

 

病院で診察の結果、『あせも』と診断されて...うわ~嘘~って感じで

お薬を頂いて帰ってから6日後。。。。。

私はもう一度その病院を訪れなければならない、失態をしでかした。

 

その時期、私のところへ、お越し下さったお客様方は、ご存知だが

何をしたかというと

あせもが治まって安心した数日後

 

自宅の庭の草むしりが気になり、少しづつでも、手を入れなくてはと

業者さんが、来るのが、待ち切れず慣れない草むしりを始めた。

そのとき、小さな2センチぐらいの毛虫の赤ちゃんが

蜘蛛の糸を這っていいるのか、クモの糸に引っかかったのか目の前にぶら下がっていたから

まあ~蜘蛛に食べられたら大変...助けよう。。。なんて馬鹿なことを。。。無知なのだ。。。

 

後から人に聞いた話を頭の中で整理すると、

小さく見えても毛虫と言うのは自分で糸をだして、その糸を這うと知った。。。時遅し。

 

私は毛虫が、かわいそうだと思いながらも、

蜘蛛は大の苦手

だから、箒で蜘蛛の糸らしき糸を(蜘蛛の糸じゃなかったのよねそれは多分)払い

そして、よく見ると何匹もいることに気付き

わ~、これは殺虫剤、ふらなきゃ庭の植物が食べられると判断し

殺虫剤をふり撒いた。

そしたら。。。。きゃ~ 毛虫の赤ちゃんがどんどん落ちてきて。。。

服についた毛虫の赤ちゃんを、たくさんで手で払いのけ、指ではじきして

飛ばしまくったのだ。。。

その日はすごく暑かったので

私は、ほぼノースリーブのティシャツで、足元は蚊に刺されたくなかっあので

スパッツを履いていたけれど

上は腕も首も、防御なしの状態。

その後、汗を流すためにシャワーを浴びたら、ところどころ赤く虫に刺されていたが

蚊に刺されたんだろう、ぐらいに考えていた。

 

翌朝。。。。

『なんじゃこら~!!!』二の腕、首回り 背中の肩甲骨あたりまで

じんましんか?湿疹か?というほどの赤い斑点

うわ~。。。。毛虫にやられたの?

 

毛虫ってあんなに赤ちゃんだったのに、

数はたくさんいたけれど。赤ちゃんだったのに~。。。無知は怖い

 

すぐに病院へ行きました。

先生は呆れていました

聴いた友人も呆れていました

毛虫を指ではじいたこと、とか手で払うなんてと

だって、知らなかったんだもの。。。。無知は怖い。

 

実は、その時、庭には、洗濯物も少し干していて、

主人のインナーシャツとか、ハンカチと靴下など

バスタオルもあったかな~?

殺虫スプレーをふったせいで、主人のシャツにも毛虫がついたし、

タコ足にも毛虫が落ちてきて歩いていたの、指ではじいたり、手で払いのけた

 

そのことを主人に伝え、

『洗濯もの、もう一度洗いなおさなきゃダメかな~?』と聞くと

『ダイジョブだよ』と自信ありげに応え、私が

『え~?毛虫しってるの?刺されたことある?』と聞くと

『当たり前だよ。僕は強いから大丈夫だよ。』俺は経験者みたいな感じで答えたのだ。

『でもさ、あなたが私のような症状になったら大変だからさ~本当に大丈夫かな~』と私

『何言ってんの僕は経験したことあるから大丈夫だよ』って自慢気。

 

都会?育ちの私の家の周りには毛虫も、ムカデもなかなか会えない存在だし。

刺されるなんて経験ないから、主人の言葉を信じた私。。。その時は

 

毛虫に刺され、病院へ行ったのが、かれこれ10日前になるかしら

 

昨日の朝、主人が私を呼び止め。

『チョット、チョット、なんだかさ~虫に刺されたみたいなんだよ~背中見てくれない?

何のむしに、さんされたのかな~?』

。。。。。。。。。。

『うわ~。毛虫だよ。。。私の症状と同じじゃん。』うわ~

『あなた、今来ているシャツ脱いで。。。あ~やっぱ、洗いなおさなきゃ駄目だったんだ』

そう彼が来ていたシャツは

毛虫が、はっていたから、私が、指ではじいた、あのシャツだったのです。。。。。

 

それで、ネットで調べたら、ちゃんと書いてありました

毛虫がついたら洗いなおさなきゃいけないって。。。

うちの主人の経験者的発言は、何だったのでしょう!!!!もう~嫌になる。

 

それで、病院へ行くように主人を説得しますが、嫌がるので

取り急ぎ、すぐに薬局でお薬を購入

そこで、薬剤師さんから、新たな情報をいただいた。

 

わたしが、さされたとき、薬局やさんの男性の薬剤師さんは

『ドクガ』(けむしのことをいうらしい)は

『フワ~ッって口から毒を吐くのです。だから、そこら中に、毒が噴射されますから、ひどいんですよ~』と話されたのだが

毒を吐くから、衣服は、洗えばよいかと思うでしょう?

 

そしたら、今回、主人の薬を見てくださったドラッグストアの女性の薬剤師さんが

『毛虫はね~大変なんですよ~衣服なんかにつくとね。

毛虫はあの毛を飛ばすのです。風が吹けば風でもその毛は飛ぶのですよ。

だから、毛虫の姿を見なくても、毛が飛んでくる可能性がある。それが服につくと、

繊維に入り込んで、洗ってもとれない。コロコロとかガムテープでとらなきゃとれないでしょうね~。それでも完璧じゃない。

洗っても3~4回洗っても、まだどうだか?』というではないですか。。。。

 

あ~、やっぱり、干していたシャツに、毒の毛がた、たくさんついていたのだ。

彼だけでなく、私も、その時ほしていたシャツを、知らずに着て、今朝は再発。。。う~ん

 

その時に処分していたら、2度も症状が出なくて済んだのに。

 

そのうえ、薬剤師さんの、お話では、

毛虫の毛がついた服を、洗ったから、良しとして、タンスにしまうと、ほかの衣服に移るということ。。。

 

きゃ~それじゃ、まるで、感染症じゃん。。。とほほ。。。知らないということは、こんなに怖いことになるのですね~

もう少し、お勉強しなきゃ

何でも、知らないより、知っていることが、大切だ~と

まざまざと、思い知らされている今日の私でした。情けなか~。。。。(;_:)

 

結局、主人の下着はすべて処分。に決定しました。

コロコロしても取れ切れていないと思われるからね。まいったな~

皆様も、おきをつけて。。。情けないな