アンガーマネッジメントと言う言葉を
最近よく耳にする方も多いかもしれない。
『アンガーマネッジメント』って何?と思う方もいるでしょう
怒りをマネッジメントすること。
Weblib辞書では下記のように書かれている
マネジメント
P.F.ドラッガーのマネッジメントを使って書かれた
『もし高校野球の女子マネージャーがドラッガーの『マメッジメント』を読んだら』で
ドラッガーのマネッジメントを耳にした人も多いかもしれない。
10年ほど前に書かれたこの本は、誰にでも読みやすい
漫画タッチで書かれた心理学書だったのも新鮮だった。
早い話、ドラッガーは著書の中でマネッジメントに関して、
『組織に成果をあげさせるための道具、機能、機関』と定義している。
それで、最近は怒りもマネッジメントしましょうよ。ということらしい。
むかしむかしから、
『腹は立てずに、気は長く』という言葉は言われているが
『短気は損気』とも
織田信長さんが気が短く、徳川家康さんは気が長かったとかの
逸話も多いし。
怒りを感じたら、まず深呼吸して6数えてとか
10数えてとか
アメリカの第3代大統領になった。トーマスエマーソンさんも
『腹が立ったら、何か言ったり、したりする前に、10まで数えよ。
それでおさまらなければ、100までかぞえよ。それでもだめなら1000まで数えよ。』と、言われているとか。
怒りからの判断や結果は、あまり良い結果を得ら得ない。ことを先人たちは知っていたのだろうね。
今日何か、いやなことがあったり、
怒りに変わるようなことがあれば、
自分の怒りをマネッジメントしてみてね。
深呼吸、6まで数える。
それでだめなら、10まで数える。
そして、
自分は何に腹を立てているのか?自己分析をする。
怒りを覚えたことは何だったのか?
どのようなことだったら、怒らずに済んだのか?
自分は何を、期待してその答えを出していたのかなど
自己分析していると、
怒りの原因が、意外にもたいしたことないことに気付く可能性は大きい。
それでも怒りが収まらなければ、1000まで数えるか、
次にどのように、対応すると相手に通じるのかを考えてみるのもいいかもね。
自分の怒りをぜひマネッジメントしてみてね。
怒り方にもコツがあるからね。
相手に憎まれず、自分の気持ちを伝える方法もあるし
相手にどのように伝えるかで印象が変わり、
自分もすっきりするし、物事がスムーズに運ぶことがあるから
そんなことを考えてみるのもいいね。
まず、腹が立ったら、深呼吸して、10まで数えよう。
今日も素敵な一日を。