春が来る嬉しさは、あるけれど
この時期になると、『花粉症アレルギー』に悩まされている人は多いね。
あちら、こちらで、鼻水の音が聞こえたり、
眼を赤くして涙ぐんでいる人を見かけたりする。
私も、1月の終わりに、目が痛くて、いたくて、
これは、『めもらい』になったかも、と眼科を受信。
腫れてはいなかったのだけれど、
眼がコロコロして、痛みが出ていて、
お医者様いわく、花粉が眼に入ったのでしょうね~
多分、めもらいでしょう。と。
右の眼は、ドライアイですね。だって。
同じ時期、鼻が乾燥して、鼻の中が切れているようで
朝か鼻をかむと血が出てくる状態が長くつ続いていたのだけれど。
これはもしかして、花粉症?
そう思った私は、すぐに、『甜茶』を飲み始めた。
甜茶は、ノンカロリー、ノンカフェイン。
甘くておいしい。
そのお陰か、今は鼻水も泊まり、目のかゆみもなくなり、快適。
ただ、鼻の乾燥は長く続いたのだけれど、
そこで、思い出したのが、インド医療の『アーユルベーダ』
ご存知の方も多いと思いますが、
ヨガをしているのになぜ早く気付かなかったかな~と反省。
アーユルベーダでは『太白ごま油』で体を保護したり、
おでこに油を流して、チャクラを整えたり、
耳や目をほごして、体の恒常性を引き出す
鼻にも油を垂らすとか、油を浸したコットンを鼻に入れて
鼻の中の乾燥を防げばよいのだ。
思い出してから、毎夜お風呂に入る前に、
全身を油でマッサージし、鼻にもオイルを垂らしてから、
鼻呼吸が楽になった。
私は、アロマの資格もあるので、
身体が油臭くなるのが嫌だから
(『太白ごま油』ではあまり油臭くはならないが)
身体や髪に使う油にはラベンダーや、ゼラニュウム、ローズのアロマの精油で
香りづけして使用している。
(市販の化粧品クリームなどもアロマオイルで好きな香りに変えたりすることもある。)
油が浴槽を汚さないかと気になる人は、
重曹でお掃除すると、油はきれいに取れるので大丈夫。ご安心。
身体は温まり、乾燥を防ぐことができて、お肌もしっとりする。
そう言えば、日本人と外国の方たちの肌の質は違うらしいから、
一概に同じようにするわけにはいかないのだろうが、
欧米の方は、入浴後、体を拭く前に、全身に保湿オイルを塗り、
その後を軽く水気をタオルで取ると聞いたことがある。
そうすることで、身体の保湿効果が高まり、
肌が、美しく保たれ若々しい肌でいられるからなのです。
年を取ると、
肌にしわが増えたり、張がなくなったり、乾燥したり、ひからびてくる?
それは保湿力が低下しているから、
身体の水分が外に出て、保たれていないから。
自分の肌が衰える前に、
みなさんも早めにお手入れしてくださいね。(笑)