今日、たまたま、テレビを見ていたら、

去年、亡くなられた『元聖路加病院、院長 の日野原重明先生』が

出ておられた。

 

その中で、素敵だなと思うことを話されたので、ご紹介したいと思った。

『お釈迦さまは、人の苦悩には〈生病老死〉があると、説いておられますが、

私は苦悩にするのではなく、

よい生き方、良い病との付き合い方、良い老い方、そして、良い死に方が大切だと思うのですよ.』と

 

日野原先生によると、今日は、

医学の発展や、精密機械の発展により、

どんな人も、多かれ少なかれ、誰でも探せば、病はあるそうで、

完璧な人はいないそうで、

その病を、苦痛に受け取るのか、そうか!と言って、気にしないで、日々を楽しく良い生き方をするのかで

人生が変わるというようなことを話されていて、

本当にその通りだと私は思った。

 

思考のままに、人生は動いていくから、

小さな病気に気を取られていたら、そのことばかり、念仏を唱えるように

考えてしまう。

思考が作り出す、ネガティビティに振り回されず、

今を、有意義に感謝して、楽しく生きることが、良いなと思う。

 

【生病老死】

あなたは、苦痛に生きる道を選びますか?

それとも、良い人生を歩むために、良い生病老死を生きる方をえらびますか?

 

今日、共感したお話でした。

 

今世、私の出会う皆さんが、もっと、もっと、みんな、みんな幸せになりますように。