今日は、午後から、時化始めました。
明日は、雪になりそうな気配。

 

今日は、ローズカフェ。

初めの予定は、今日がローズカフェになっていたのですが、
ある事情から、17日(日)に日程を変更したのです。
その事情は私の勘違いとわかり、
参加者の方へ急遽、連絡させて頂き、ご迷惑をかけ乍ら、無事、ローズカフェの開催
ができました。
本当にご迷惑をおかけいたしました。

 

今年最後の、カフェ。(写真を撮ろうと思いながら、いつも、下手なので載せられない)

クリスマス会と、今年一年、参加下さった皆様へお礼を兼ねてのお茶会です。

 

今日は更に、来年度からのローズカフェのテーマになる
『はじめての気学 自分の吉方位をだす』ところから、気学の面白さをご紹介し、
来年度の参加者の皆様のラッキーカラーや
簡単な九星気学の各星の特徴などをお話することができました。

 

****************

それはさておき、私のブログを読んで下さった、皆さんから、
私の頭部について、お見舞いのメールや、お優しいお言葉を頂き、
たくさんのみなさんに心配していただける、私はなんて幸せ者なのだろうかと
改めて、感謝。
本当にありがたいな~と。心がほっこり。
めったに、風邪もひかず、寝込むこともない私なので、
皆様から、心配していただけることが、
なんだか、すごくすごく、嬉しくて。本当にありがとうございます。


お陰様で、今のところ、頭痛や吐き気はあまりなく、
頭を打った時に、身体に力が入ったせいか
少しの筋肉痛のような痛みが残っている程度で。。。
お医者様には、軽い鞭打ちと診断していただいたのですが、
多分、もう大丈夫なような感じで、
お騒がせいたしました。

まあ、鞭打ちと、頭痛は一か月後、とか、かなり先に痛みが出る場合があるらしいので、
用心して、過ごすことに致します。

 

といいながらも、昨夜はヨガ教室に行っているし。。。。
多分、平気なような気がしています。すみません。

沢山、ご心配をすみません。ありがとうございます。

***********************************************************************

 

話は、またまた変わるのですが、
お不動様に恋して、私がお参りさせていただいているお寺の親先生が
とても心に残るお話をして下さったのでご紹介します。
私がお寺をお参りしたその日、たくさんの皆様がお参りされていましたが、
この話は、きっと、私に向けてされたのだと今、とても思うのです。
頭を打ったことにも関係しているかもしれませんが。

 

****************

親先生が、高野山でお坊様になる修行中のある日、
ご一緒に、修行中の皆様の前で、
ある高僧の先生が、こんな話をされたらしいのです。

 

『ここで、修行中のみなさんの中には、お宅が、たくさんの檀家さんがあり、
とても、裕福な方や、さらに資産がる方もおられるでしょう。また、一から、
ご自身で、開拓し、支援してくださる、皆様を作らなければならない方、決して、
裕福でないお寺の方もおられるでしょう。だが、みな、
【死ぬときは、この身と椀一つ】だからな。そのことを忘れないように。』

 

親先生は、何のことだろうかとひとしきり気になり、休み時間に
一緒に学んでいる僧侶たちに、聞いてみた。しかし、不思議なことに
みんな、『え~?そんなこと言っていた?』と
心に残っていなかった。

 

そして、修行を続ける日々、托鉢に、町々へ出向く。
雪が降っても、雨が降っても、はだしで一軒一軒回る。
又は、街角に立ち、托鉢する。
時には、塩を撒かれたり、水をかけられたりすることもあったそうな。

そんなときも、どんな時も、頭を下げて『有難うございます。』といって、
お経をあげる。
どんなことを受けても、ありがとうございますと頭を下げる。
そのうち、親先生には、先の高僧のお話の意味がよく分かってきた。


人は、今世、どんなに、お金持ちでも、裕福でも、
またその逆でも、死ぬときは、この身一つ、そして、自分の生きてきた
その行いによる、椀いっぱいの善、心のみがあの世へもっていけるということなのだ。
今世で、積んだ徳のみ。

だから、水をかけられても、門前払いを食っても、塩をまかれても
怒ることや、腹立てること、相手を恨む事でなく、ただただ『有難うございます。』
と頭を下げて、徳を積むのである。

 

托鉢はブッダが生前、彼を慕う弟子たちへ
貧しい人々、苦しんでいる人々を救うために、
その人たちのところへ、行って、お布施をしてもらいなさいと言う指示で
始められたと聞いている。

貧しくて、、苦しい人びとは、神様に、お供え(お布施やお賽銭など)ができないから、
お経をあげてもらえず、より一層、不幸になるから、
不幸な人たちのもとへ行って、神様へお布施(お供え、お賽銭)を頂き、
お経を読んであげれば、彼らは幸せになるから
その、お供えは、その人のできる、精一杯のものでよいのだからと。

 

私は、財産もなく、子宝もなく、資産家でもない。
だが、毎日、ありがたいなと、感謝して過ごしている。

幸せに包まれて、食べることに困らず健康に生かしてもらっている。

今回の不注意での頭部の打撲もこのぐらいで済んだことは神様のお蔭、

ご先祖様が積んでくださったおかげ、

元気な体に産んでくれた、親のお蔭だと思う。

そして、こんな私を心配してくださる皆さんのおかげ。

たくさんのお蔭を頂いて、 今日の幸せ、日々の幸せをいただいているのです。

皆様に温かい言葉を頂いて、本当に幸せ。

だから、もっともっと、日々の生活に、感謝をして、お徳を積まなきゃと心底おもう。
このお話は、親先生は私に向けて話されたのだな~

 

何事も、どんな時も感謝して、ありがとうございますの心で過ごせよと。
私に教えて下さったのだと思うのです。