お休みを頂いて、九州へ、祇園さんを楽しんできました
祇園さんが来れば、夏本番!!!!

 

 

戸畑の祇園さんは、今年ユネスコに認定されたので、すごい人出で、
外国からの方もさることながら、出雲市長さんは地元のお祭りをご披露くださり、
お伊勢さんや宇佐神宮さんも地元の祭事をお披露目くださいました。

出雲債徳神収穫

 

山の運航は4日間に及びますが、晴天に恵まれ、(日中はかなりの暑さでしたが)
良い祭典になりました。

 

八幡さん幟山笠幟山笠夜

私たちが祭事に参加して楽しむのは4日間ですが

ひと月もふた月も前から
祇園さんの準備は執行部の方々により、はじめられて

6月に入ればすぐに
街の中では太鼓や鉦、合わせ鉦、笛の音が街のあちこちから流れてくる

山鉾を担ぐ練習は週末や仕事終わりに練習して
本番を迎えれる。
準備を仕切ってくださる執行部の方々のご苦労の賜物なのです。

しかし、山鉾を一度、担いだら止められない。
つらさも忘れてまた担ぎたくなる楽しさ。
やり遂げた後の爽快感。達成感。

中本町

移動整列

中学生のみなさんが担ぐ、子山笠は日頃から、足運びの練習をみんなでするらしい。
過去には、自衛隊の方々も、戸畑祇園山笠の山笠を担ぐ、
足運びの整列のすばらしさを学びに来られたとか。。。教えに伺ったとか。。。
観る者を魅了する美しさがある。

観ているだけで、こんなにワクワクするのだから担いだらやめられなくて当然よね。
毎年、お祭りのたびに(男に生まれたかった~!!!)と思う
私も担ぎたいと思うのだけれど、女人禁制。

神社よせ

 

提灯山笠チナミ

昼は幟山笠、夜には姿替えして、提灯山笠になる

提灯はすべて、ろうそくの火がともされて、幻想的で美しい限り。

提灯の火が消えないので、本当にろうそくが入っているのかと疑う人もいるが

すべて、ろうそくがともされている。

競技中、提灯のろうそくが消えたら山笠の中にいる人が

提灯に火をともす、

動いている山笠の中の高いところでの提灯の管理は大変。

私に、もう少し、写真や映像を取る技術があればと毎年悔やむのですが。。。。
ぜひ、みなさんも一度ご覧頂きたい。

この後、7月29日には若松と戸畑をつなぐ若戸大橋の下での花火大会があり、
その際にも山笠が出る。
あとは8月5日北九州5市のお祭りが勢ぞろいする、『わっしょい百万』で山笠は登場。

7月23日の新月をそっちのけで祭りを楽しんだわたしでした~。
ユーチューブなどでも映像はながれてるけれど
実際に見ている映像の感動の10分の一にも及ばないから
チャンスがあればぜひ一度ご覧くださいね。レコメンドします。