なぜかカラスは嫌がられる。

 

近くで見るとかなり大きい。35センチぐらいの(背?)の高さがあるし、

黒光りで、迫力がある。

 

私はカラスは、町の掃除屋さんだと思っていて、

ごみ箱はあさるけれど

事故で死んだ、タヌキや、鳥をきれいに食べてかたずけてくれる。

ちゃんと、役割を果たしていると思う。

ただ人間の決めた、ルールには外れているから、

人間側としては迷惑なんだな。

 

引っ越しした今の店の近くにある電柱で、

毎日のように、カラスが見張っている。

 

店の斜め前のご主人は

雀に朝ごはんの、お米を巻いているのだが、

これをカラスが狙っているため、近所に人は警戒する。

 

そして、お隣の、おじさんとおばさんのお宅には

毎年、ツバメがやってくるのだが、

カラスが、そのツバメの卵をねらうため、近所ではカラスが嫌がられてる。

 

それで、今年もツバメがやってきた!!!

 

おじさんとおばさんは、ツバメをかわいがるのだが、

カラスに何度も卵をとられて、悲しいから、今年はツバメに巣を作らせない。

と言っていたので、

そんなこと言わないで、作らせてあげて~と私。

お隣の屋根は 白くて虹色に光る屋根だからか、

つばめが何匹もやってくる。

 

それで、偶然ネットで見つけた方法で

カラス対策。

 

『カラス 立ち入り禁止』札を貼ってみた

 

(東大の研究施設がカラス被害にあっていることから、

『カラスの専門家』の宇都宮大「雑草と里山の科学教育研究センター」の竹田努研究員(環境医学)に相談したところ、「警告文を出してみては」とアドバイスされて、警告文を出したというニュースを真似てみた。そこには『カラス侵入禁止』とかかれた表記だったのだが、

いい加減な私は、『カラス立ち入り禁止』と覚えて、そのように、書いてしまったのだけれど、(;´∀`)

まあ、今のところセーフ(*^^)v)

 

 

おかげで、ツバメは卵を無事にかえし、

今のところ、すくすくと育っている。

4羽いるらしい。

 

この後の心配は蛇だけど

 

おじさんとおばさんのお宅の玄関先が、

ツバメの糞で汚れるので今日は 突っ張り棚でをつけて、糞落下防止措置をした。

 

ツバメが旅立つまで

毎日楽しみ

 

因みに我が店の屋根は 『雀のお宿』になっている。

こちらも、ピーピー毎朝、にぎやかな鳴き声が聞こえ、

自然のあるところで生活できるありがたさに今日も感謝を感じる私なのである。