今朝、ホテルを早くでて、
浅草寺さんまでお参りさせていただきました。(*^^)v
そして、般若心経を唱え、お参りの後、御朱印をいただきました。
学生時代に参拝して以来、浅草寺さんを
お参りさせていただくのは、およそ37年ぶりでしょうか?
懐かしくもあり、ありがたいなと、
新たな感謝の気持ちで新鮮な気持ちでお参りしました。
そして、御朱印をいただきましたら、
中に、ためになる、ことが書かれた、紙がはさんでありました。
皆様にも、ぜひ、心にとめていただけたらと思いましたので、
ここに記載しますね。
*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆
『御朱印』について
この頃、神社仏閣に、参拝され『御朱印』を受ける方が大変多くなっております。
これは、『納経』とも呼ばれ、その由来は参詣者がお経を書写して寺社に『お納め』
することに始っております。ですから昔は納経帳の右肩の所に『奉納大乗経典』と
書かれておりました。現在は、『奉拝』という文字となっております。
いつの頃からか、この作法が簡略化されて、お経を納めなくとも参詣の証として
『ご判』を頂くことになって今日に及んでおります。
そして各霊場を巡拝する『巡礼』信仰と結びついて盛んになりました。
これは観音三十三札所あるいは四国八十八か所を巡礼し、その全部の霊場から
『ご判』を頂くと、その功徳によって、地獄に落ちないばかりか、所願も成就するという
古来の信仰に基づいているものです。
このような本義から申しますと、お経も、書写せず、あるいはお堂に入って
お参りもしないで、ただ御朱印だけを集めて歩くということでは、
本来の尊い意義を無視してしまうことになり、あるべき姿から離れてしまいます。
少なくとも『般若心経』一巻または『観音経』偈文などを書写なさるか、
御宝前で、読誦されるなどして、その後に、『御朱印』を
お受けになるようにしていただきたいものです。
金龍山 浅草寺
*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆
いかがでしょうか?
御朱印ブームというか、幸運を願い、たくさんの方が参拝され、御朱印をお守りのように
頂くことは、良いことと思いますが、マナーをわきまえ、
本意を忘れずに、行動してこその、願成就だと思うので、掲載させていただきました。
皆様のお幸せが、ますます成就しますように、せっかくよいことをしているのに
逆効果になりませんように。
上記を考えて、御朱印を頂く参考にされてくださいませ。
今日もありがとうございます。