某日、地元の児童向け工作教室の岡崎ぎゃささんに通う子どもたちの作品展を見てきました
岡崎市中央図書館りぶらにて、5日まで開催されています。
見学するには理由があって、おおがやのお店の模型が展示されているのです
作ってくれたのは今年6月におおがやに見学に来てくれた、ぎゃざに通う小学校低学年の子どもたちこれは「誰かの大切なものを形にする」という岡崎ぎゃささんから子どもたちに与えられた夏休みの工作課題。この製作には制約があってストローとボンドだけを使うこと。
ストローを組み合わせておおがやの模型を作ってくれました\(^o^)/
街の人たちにとって大切なものをテーマに、おおがやのお店を作ってくれました。
そこには入口があって、着物や店頭の小上がりがあつて、着物タンスがあって、椅子も並べられている。その一つ一つが私には確かな存在を感じました。ワイには見えてないものが、こどもたちには
見えていたのだとおもいしったのです
もしその時、展示会場の周りに人がいなかったら、ワイはきっと声を出して泣いていたと思います
毎日ダジャレばかりで能天気に見えますが、人並みにはつらいことも悲しいことも悔しいことも経験してきました。口に出さないだけで、投げ出したくなることも少なくありません。剃り込みパンチパーマでボンタン履きたくなる日や、盗んだバイクで走り出したくなる15の夜もあるわけです( ;∀;)ヤメレ
それでも投げ出さない理由は、単なる伝統にたいする使命感だけではなくて。そんな立派な大義名分などではなく、たまに自分の仕事を肯定してもらえる日もあるからで。時々でもそんなご褒美もあるから、できるだけ笑って楽しく過ごそうと思うわけで。ワイはそれを魂のごちそうと呼んでいる。お陰でパンチパーマにすることを思いとどまることができました。
仕事の報酬は決してお金だけではないだな。今週のラッキーアイテムはツチノコとカロリーゼロのとんかつ。
あるのかないのかよくわかりませんが、できるだけいいことを探して、前向きにありたいものです
城下町に着物姿を増やしたい男、おおがや7代目でした。
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