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#421 お茶席にふさわしいきもの意匠、色とは
https://youtu.be/Rks1e2276mE
茶道では自然との調和、季節の移ろいを楽しむ、空間との調和、他者との交流が大きなテーマ。着用する着物の色やデザインには、一定の配慮した方がいい。
実際、着物の裾、衿回り、袖、帯のお太鼓部分にはなにかの文様が入ることが多い。空間を構成する一つの要素として着物を考える
→床の間の飾りつけや道具類、との兼ね合い。
季節や茶席の意向をくみ取ったそれにふさわしい装いを考える必要がある。
他に基本的には歴史ある古典文様
正倉院文様(牡丹唐草文、宝相華文、花喰鳥など)
有職文様(七宝、幸菱、立涌など)
名物裂(有栖川文、荒磯文、日野間道など)
歴史な背景からこれらが特に格調が高いと考えられる
・植物文様(梅・松・桜・桐・楓・牡丹など)
・器物文様(貝桶・御所車・扇・桧垣・矢羽根など)
・幾何学文様(麻の葉・青海波・鱗・市松・亀甲など)
・吉祥文様(鶴亀、宝尽くし・松竹梅・熨斗・菊桐文など)
・自然文様(水、波、山、雲・かすみなどの自然風景)
・江戸小紋の文様(江戸三役 角通し・行儀・鮫など)
着物の文様は、これらの柄を組み合わせてたり、大小のバランスを変えたり、写実的、または抽象的に描いたもの。
柄が多すぎず地味すぎず、柄を考えるうえで足し算と引き算を意識しながら着物と帯の組み合わせを考えるとよい。
基本的には「季節を先取りする」
花模様、植物文様の柄が写実的であるほど、花の季節に先立って、(2週間~1月程度前倒しが目安)。
色調については
空間や季節との調和を考える
ビビッドな強い色より柔らかみのある色、ぼかしが好まれる傾向
※クリームかかった色、アースカラーなど自然を感じさせる色など
ただ季節感を意識するに越したことはないが
ご自身の顔うつり、似合う色を
→季節感を表現するのは着物の地色だけでなく帯や小物も含まれる
一般論、イメージとして四季の移ろい、好まれる色はある
化学染料がなかった昔は染は基本植物染料、
いわゆる草木染で行われていた。
→着物の色も自然との調和、季節感を意識
そのあたりも衣装選びの観点に
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