老化ボケ防止には新しいことを覚えるのがいいという。最近、AIイラストの作成について勉強を始めた。ChatGTPよりもガンマGTPのが身近だろうに…。
少しずつ着物イラストを中心に、サンプルづくりを試している。いまは使えなくても、将来的にはYouTubeのサムネや解説イラスト、POPなどにも生かせるからだ。少なくとも時短にはなるし、著作権や作成コストの問題もクリアできる。
※ちなみにワイの画力は「アメトーク絵心ない芸人」を全く笑えないレベル。中学の美術の成績も常に２だったし、パソコンスキルもイラストレータすら使えない( ;∀;)
でもやるしかない
マイクロソフトのCOPILOTに「訪問着着た女性のイラスト」を指示したら、
白装束姿の女性がカルテをもって現れた。
間違いなく、訪問着を訪問看護師の衣装のことと解釈している。
カルテはアイパッド。まだまだ我々呉服屋の知識は必要なようだ。
次に「振袖をきた女性」をざっくりした注文で作成を指示する
と、それなりのイラストが出てきた。背景や文様、顔立ちなどをさらに細かく指示すればもっと雰囲気あるイラストが作れる。
これはWEB上での振袖と訪問着の情報量の差で、AIはインプットが多いほどにアウトプットの精度が上がってくものと思われる。
AIは今後とんでもないスピードで進化するだろう。遅かれ早かれ一般的な商用の世界にも侵食してくることは容易に想像できる。現におっさんが使い始めているくらいだから。
これからの時代、暗記的な知識で答えを出す能力というより、どのようなテーマや問い、課題設定を持っているかが問われる気がしている。
絵心ないからで、最初から作成をあきらめることもない。30秒かからず無料でイラスト作れるのだから。なんだかすごい時代ですわ( ;∀;)
城下町に着物姿を増やしたい男、おおがや7代目でした。
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